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BBクリーム塗ったまま寝られる?寝る前はどうしたらいい?|BBクリームの桜花媛


BBクリーム塗ったまま寝られる?寝る前はどうしたらいい?|BBクリームの桜花媛


寝る前にBBクリームはどうするべき?



”BBクリームは肌にやさしくて保湿効果が高くて美容成分があるのだから、そのままのメイクで寝たとしても、何も問題がないのでは?” など、 BBクリームでメイクしている方が疑問に思うことも多いのではないでしょうか? 特に、仕事が忙しくてメイクを落とす体力も惜しい方や、飲んで帰ってきて、そのまま寝てしまいたい方などは、 メイクを落とさず塗ったまま就寝できたら夢のようですよね。

BBクリームは、メイクしたまま寝ても問題はないのでしょうか? それとも、他のメイク同様、落としてから寝た方が良いのでしょうか? 寝る前に落とすべきか、メイクを落とさずそのまま肌に塗ったまま寝ても問題ないのかを紹介していきます。

BBクリームは美容施術後の肌に使えるように開発されたファンデーションですが、 塗らないで済むならその方が良いに決まっていますよね。 ”外出する必要がある方のために開発された”のですから、外出する必要がなければ塗らない方がいいのです。 いくら肌に刺激が少ないとはいえ、BBクリームは「オールインワンファンデーション」ですから、 日焼け止め成分もコンシーラーの成分もファンデーションの油分なども含まれていますから、 【寝る前はクレンジング洗顔で落としてから肌をケアする】のが必要です。

「どうしても塗る必要がある」といった場合は、天然ミネラル成分のBBクリームを使うと、 1晩だけなら何の問題もないかもしれませんが、それを常態化してはいけません。



落として寝る方が良い理由



  • 汚れが肌トラブルの原因になる

肌に汚れが残っていると毛穴の皮脂腺を塞いでしまいますし、 汚れが酸化したり雑菌が繁殖して、赤くなったり乾燥して痒みが出たり、ニキビや吹き出物など、 酷い場合は色素沈着まで、さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまう原因になってしまうのです。

  • 毛穴が開いたままになる(老化の原因)

毛穴が開いているのが気になっているから、彼氏とのお泊りや友人との旅行・入院した時など、 寝る時もファンデーションを塗らないと不安で寝られないという方がいますよね。 しかし、寝るときに毛穴がファンデーションで詰まっていたら、常に開きっぱなしで小さくなるチャンスを奪ってしまいます。

毛穴が気になるならば、寝る前に肌の汚れを落として、パックなどで充分に潤したり、収れん化粧水などで対策をとりましょう。 でないと、毛穴に開きが良くなるどころか悪くなる一方になってしまい、それがシワになって老化肌になってしまう場合もあるのです。

  • 肌のゴールデンタイムに悪影響

身体が一番リセットされる夜10時~深夜2時の4時間は、肌にとってもゴールデンタイムといわれており、若返りにとっても重要な時間です。 そんなときに肌の表面をBBクリームで塞いでしまったら、毛穴にも汚れが詰まっているので、 肌が傷や炎症などを修復したり若返りするのを邪魔してしまいます。

  • 寝具が汚れる

そのまま寝てしまうと肌に付いた化粧品が寝返りなどにより枕や掛布団に付いてしまいます。 そうなってしまうと、メイクには油分も含まれていますからふつうに洗濯しても落ちにくいですし、 放置すれば不潔ですし雑菌が繁殖してそこに肌が触れれば吹き出物などの原因となってしまいます。

  • 次の日の化粧のノリが悪くなる

メイクしたまま寝てしまうと、翌日に肌トラブルになりやすいのはもちろんですが、 毛穴の開きや乾燥により肌のキメが乱れて粉が吹いたような状態になってしまいます。 そうなると、化粧のノリも悪くなりますし、肌を守ろうと油分が過剰に分泌するので、 メイクもテカリやすく崩れやすくなってしまいます。



BBクリームを塗ったまま寝てしまったけど大丈夫なの?



寝る前にはメイクを落としてから就寝するのが基本ですが、 ”うっかりそのまま寝てしまった…どうしよう!”という事も多いですよね。 BBクリームは肌への刺激が少ないため、ファンデーションと比べると肌への刺激が非常に少なくなります。 なので、1晩でどうのこうのということはありません。

もしもそのまま寝てしまったのなら入浴して血行をよくし、 保湿をしっかりしたりフルーツを食べてビタミンをたくさん摂取すれば、肌の状態もかなり良くなるでしょう。

理想的な就寝前の行動


寝る前は、お風呂に入って毛穴を開き、メイクや一日の汚れを落とし、 入浴後はパックや基礎化粧品で十分な保湿を行う事が、サッパリと寝れますし肌のターンオーバーが起きやすくなります。 できればそこに、早寝早起きや偏りのない食生活などを加えられれば、翌朝のメイクのノリも違ってくるかもしれません。


この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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