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BBクリームバーの特徴と上手な使い方|BBクリームの桜花媛


BBクリームバーの特徴と上手な使い方|BBクリームの桜花媛


「最近BBクリームバーのことが気になっている」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
BBクリームなのにスティック状になっていることから、部分カバーもできそうなので、「便利そうだな」と感じますよね。
しかし、実際にはどのように使ったら良いのか分からずになかなか手が出ていない方もいらっしゃることでしょう。
そこで今回は、BBクリームバーの特徴と上手な使い方についてご紹介いたします。



■BBクリームバーの特徴とメリット・デメリットとは?



BBクリームバーは、スティック状になったBBクリームのことです。
スティック状なので、テクスチャーが固いのかなと思いがちですが、お肌につけた途端になめらかなテクスチャーになります。

BBクリームバーのメリットは、手が汚れないことです
普通のBBクリームだと、一旦手に出してから顔につけていきますが、BBクリームバーはスティックからそのままつけられるので、手が汚れません。
また、厚塗り感がないのでお肌も軽く、終日つけていても乾燥しにくく化粧崩れもしにくいです。
薄塗なのにカバー力が高いのが最大のメリットです

しかし、メリットばかりではありません。
BBクリームバーはどちらかというとファンデーションの側面が強いので、お肌が乾燥している時はこれ1本というわけにはいきません。化粧下地が必要となります。
また、お肌の赤みやくすみに対してのカバー力は高いですが、毛穴に対してのカバー力は低めなので、毛穴を補正する化粧下地を塗ってから、BBクリームバーを使うのがおすすめです。



■BBクリームバーと通常のBBクリームとの違いとは?



「同じBBクリームと謳っているのに、何が違うの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。
大きな違いとしては、BBクリームバーはスティック状であるのに対して、通常のBBクリームはチューブ状であることです。
また、テクスチャーもBBクリームバーの方が軽めで、さらりとしています。
カバー力については、どちらも申し分はありませんが、化粧崩れのしやすさでいうと、BBクリームバーの方がうす付きなので、化粧崩れはしにくいです。
ただし、オイリー肌の方や乾燥肌の方だと、化粧下地が必要になったり、乾燥しがちになったりするので、通常のBBクリームの方が良い場合もあります。



■BBクリームバーの上手な使い方とは?




BBクリームバーの使い方は簡単です。
まず、両頬にBBクリームバーで2本線を延ばします。次に、おでこに1本線を延ばします。
両頬とおでこに延ばしたBBクリームバーを、手のひらやスポンジで伸ばしながら全体に塗り込んでいきます。

おすすめなのは、スポンジで塗り込むことです。
手のひらでも問題はありませんが、スポンジの方が仕上がりは綺麗です。

そして、一度塗りでは隠しきれなかった気になる部分については、そこに重ね付けをして指の腹でトントンと軽く叩いていきましょう。
クマやシミなども綺麗に隠してくれるので、圧倒的な時短となります。

これだけでも綺麗な仕上がりとなりますが、もっとマットな仕上がりにしたい場合や、確実に化粧もちをしたい場合には、フィニッシュパウダーをはたくと良いです。
よりさらっとした仕上がりになり、フィニッシュパウダーの光沢感で陶器肌になれます。


BBクリームバーは、BBクリームと同じようにカバー力が高いので、日常のお化粧の時短になります。
また、うす付きでさらっとした仕上がりになるので、厚塗り感の苦手な方におすすめのアイテムです。


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アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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