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冬に使う化粧下地の選び方と使い方のポイントとは?|BBクリームの桜花媛


冬に使う化粧下地の選び方と使い方のポイントとは?|BBクリームの桜花媛


冬になるとお肌が乾燥しがちになって、夏と同じ化粧下地を使っていると、化粧したばかりの時は良くても、時間が経つと化粧崩れを起こす、なんてことはありませんか?
夏と冬ではお肌のコンディションが違うので、季節に合ったメイクをすることが大切です。
そこで今回は、冬に使う化粧下地の選び方と、使い方のポイントについてご紹介いたします。



冬の季節に起こる化粧下地の悩みとは?



冬になるとお肌の悩みとして特に挙がるのが、「乾燥」ですよね。
これで悩んだことのない女性はいないくらいではないでしょうか。
冬になるとどうしても空気が乾燥するので、お肌が持っている水分も蒸発して乾燥が促されてしまいます。

そんな冬の季節に起こる化粧下地の悩みは、化粧崩れが多いです。
一口に化粧崩れといっても様々ありますが、冬になると小鼻周りがヨレるのが早くなったり、粉がふいているようになったりします。
さらには、化粧下地をつけている段階から、よくお肌にフィットせずに化粧ノリも悪くなります。

冬の季節に起こる化粧下地のお肌トラブルは、そのほとんどが「乾燥」が原因です
空気が乾燥し、お肌が乾燥すると、普段よりも皮脂が出やすくなったり、お肌の水分量が少なかったりするので、化粧下地が上手くお肌にフィットしなくなるのです。



冬に使う化粧下地を選ぶポイントとは?



乾燥しがちな冬に使った方が良い化粧下地のポイントは、保湿成分が多く含まれているかどうかです。
化粧下地に保湿成分がたっぷりと含まれていることによって、お肌も乾燥しにくくなります。

化粧下地に保湿成分が含まれているかどうかは、成分表を確認することで分かります。
中でも「セラミド」が含まれている化粧下地は、保湿成分も高いのでおすすめです。

成分表をみてもよく分からない、という方は、テスターで試してみるのもアリです。
保湿成分が多く入っている化粧下地のテクスチャーは、どちらかといえば柔らかめで、手の甲につけた感じも瑞々しく感じます。
また、保湿成分が高い化粧下地というのは、パッケージでそれを前面に押し出していることが多いですので、それを参考にしてもOKです。


冬の化粧崩れを防ぐための化粧下地の塗り方・使い方のコツとは?



冬の化粧崩れを防ぐためには、とにかく「お肌の保湿」と「化粧下地をフィットさせること」が重要です

まず、化粧下地をつける前に、しっかりと保湿を行いましょう
化粧水でお肌を潤すのはもちろんのこと、美容液でお肌の状態を整え、乳液または保湿クリームでお肌の水分が蒸発するのを防ぎましょう。
たっぷり保湿した後、すぐにそのまま化粧下地を使うと、化粧崩れの原因となります。
スキンケアを行ったら5分以上時間を置くようにしましょう。
すると、お肌の表面に余計な油分が浮き出てくるので、それをティッシュオフします
それから化粧下地をつけると、化粧崩れしにくくなります。

さらに、化粧下地つけた後も、ファンデーションを乗せる前に、ハンドプレスもしくはスポンジで抑えると、より化粧崩れしにくくなります。
特に、小鼻周りや目の周りなどは、筋肉をたくさん動かす分、化粧崩れをしやすい部分なので、しっかり抑えた方が良いです。


冬はとにかく乾燥に気を付けることが、化粧下地が崩れないようにすることに繋がります。
ちょっとしたコツさえ押さえれば、ぐっと化粧崩れを防ぐことができますので、冬の季節に化粧下地を使う際は、ぜひ、参考にしてください。


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この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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