クッションファンデにフェイスパウダーは必要?パウダーなしでも大丈夫?|BBクリームの桜花媛
数年前から韓国コスメブームにともない注目され始め、今やベースメイクアイテムの1つとして定着したクッションファンデ。各コスメブランドから多数のクッションファンデが発売されています。
しっとりとした仕上がりで、特に肌荒れや乾燥が気になる秋冬の季節に、カバー力と保湿力に優れたクッションファンデは非常に重宝します。
クッションファンデを使う際に、クッションファンデのあとにフェイスパウダーはいるのかどうか、気になる方も多くいらっしゃいます。
ここでは、クッションファンデにフェイスパウダーは必要なのかどうか、パウダーなしでも大丈夫なのかどうかについて解説します。
基本的にクッションファンデ後はパウダーを使う必要なし!
クッションファンデを使う上でまず疑問に感じるのが、パウダーを使うかどうかという点でしょう。結論から言うとクッションファンデは、ファンデの中でも“ツヤ感”を出すためのファンデであり、ツヤ肌を作る目的であれば基本的にパウダーは不要です。
クッションファンデは時短メイクに便利なファンデです。クッションを叩き込むだけで、みずみずしいツヤ肌が短時間で手に入ります。しかし、そのみずみずしさゆえ、しっかりと叩き込んで馴染ませたつもりでも、よれたり崩れたりする場合もあります。
クッションファンデの仕上げにフェイスパウダーを使うメリット
ツヤ肌仕上げにするために、クッションファンデには基本的にパウダーは不要と言いましたが、もちろんパウダーを使うメリットもあります。
◇クッションファンデの仕上げにフェイスパウダーを使うメリット
- 化粧崩れを防ぐ フェイスパウダーが皮脂を吸着し化粧崩れを防いでくれます。ただしクッションファンデ特有のみずみずしさが抑えられ、セミマットよりの肌になります。
- ポイントメイクがきれいに付く 一般的にクッションファンデでベースを整えた後にアイブロウやアイシャドウ、チークなどを重ねていきますが、クッションファンデのみずみずしさが肌に残っているとアイブロウなどのポイントメイクがうまく乗らない場合があります。
- 肌色を微調整できる クッションファンデの色が微妙に合わない、といった場合にフェイスパウダーで多少の色の調整ができます。
特にパウダーやペンシルタイプのアイブロウ、パウダータイプのアイシャドウやチークはお肌表面がサラッとしていないとムラ付きしヨレやすくなってしまいます。
そのような場合にポイントメイクを重ねる部分にだけフェイスパウダーを重ねるとポイントメイクがきれいに乗るのでおすすめです。
たとえば、購入したクッションファンデの色が地肌よりもやや暗かった場合は、明るめのフェイスパウダーを重ねることで明るく演出することができます。
クッションファンデ後にパウダーを重ねる場合の上手な使い方とは?
◇【なりたい肌別】フェイスパウダーの重ね方を解説
クッションファンデにパウダーを重ねると、使い方によってマット肌かセミマット肌の仕上がりになります。お好みやその日のファッション、お出かけ先別で選んでみてください。
- マット肌にしたいとき マット肌の場合、ベージュなど色が付いたパウダーをパフにとり、パフをもみ込んでからお顔全体に付けると、崩れ知らずのマット肌に仕上がります。
- セミマット肌にしたいとき 少しテカリを抑えたい場合やセミマット肌に仕上げたい場合は、透明タイプやほんのりピンク色がついたパウダーをブラシでササッと付けるのがおすすめです。ツヤ感を残しつつ崩れにくい肌に仕上がります。
マット肌はしっかりとしたお化粧感があり、大人の落ち着いた女性のイメージです。
夜のお食事や講演会などのシチュエーション、フォーマルなお洋服を着るときにぴったりです。
セミマットなお肌はナチュラル感があるので、ふだんの通勤や地域でのお仕事、友人との気軽なおでかけやお食事のシーンにぴったりです。
パウダーをパフで塗る場合もブラシで付ける場合も、クッションファンデがまだ馴染んでいない状態で使用してしまうと、時間が経ったあとにメイクがヨレてしまうことがあります。
パウダーを使用するときは、クッションファンデがしっかりと肌に馴染むまで、少し時間を置いてからパウダーを重ねるか、時間がない場合はティッシュを軽く顔に押し当ててベタつきをとってから重ねましょう。
まとめ
クッションファンデは手軽にツヤ肌を実現できる点が魅力ですが、それだけではなく、フェイスパウダーを組み合わせることで、セミマット肌、マット肌も叶えられる便利なアイテムです。
下地等も不要で、適度なカバー力もあるのでコストパフォーマンスが高く、時短にもなるので忙しい日々を送る方に最適です。
下地、ファンデーション、パウダーなどのメイクステップを減らしてなるべく短時間でメイクを済ませたい、ベースメイクアイテムをあれこれ買い揃えるのはハードルが高い、と感じる方におすすめなのがBBクリームです。
BBクリームはファンデーションほど仕上がりも重たくなく、自然な仕上がりと軽さが特徴です。下地などもいらないので、カンタンにベースメイクが仕上がるのも魅力でしょう。下地や仕上げのフェイスパウダーも必要ありません。
桜花媛ナチュラルBBクリームはしっとりとしたクリームがお顔の上でさらっと変化しベタつきが残らないのでフェイスパウダーを重ねる必要はありません。
豊富な4色展開で、標準肌・色白肌・ブルーベース・イエローベースといったさまざまな肌のタイプに対応しています。紫外線吸収剤、パラベン、合成着色料などの成分を使用していないことも特徴です。
BBクリームのお試しサンプルもありますので、ご自身のお肌で色や使い心地をお試しすることもできます。
クレジットカード等の情報は必要なく、お届け先の情報を入力するだけでお試しサンプルがもらえますので、ぜひお気軽にお申し付けください。
この記事を書いた人 -WRITER-
アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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