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BBクリームに使用期限ってあるの？肌への負担は？

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少量でもきちんとカバーしてくれるそのコストパフォーマンスの良さも、人気の理由のひとつです。
少量でよいが故に、使い切る前に次の商品に手を出してしまい中途半端なままずっと残っていたり、
毎日使うものだからと安い時に大量にまとめ買いしてしまったりしていませんか？
「まだたくさん残っているからまたいつか使おう」「たくさん買ったから順番に使っていこう」と、
使いかけのBBクリームや未開封のBBクリームがお手元にたくさんある方は、要注意です。
食べ物には、賞味期限や消費期限が決められています。
もちろん、新しいものの方がフレッシュで美味しく食べられるからです。
より美味しい物を食べるために、賞味期限や消費期限を見ながら買い物をする方も多いのではないでしょうか。
それと同じように、化粧品にも寿命や使用期限があるのです。
寿命や使用期限を過ぎてしまうと、化粧品は劣化が進んで効果が落ちたり、時にはお肌に悪影響を与えてしまうことがあります。

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BBクリームの寿命は？何ヶ月使える？

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BBクリームの寿命を判断するには、主に2つの方法があります。

BBクリームの適量は、お顔の大きさや肌質によるノビの違いなどがあるので人によって異なりますが、大体「小豆1粒分」が適量です。
化粧品のクリーム類で小豆1粒分は、大よそ0.5ｇとなります。
BBクリームの内容量は、ほとんどのメーカーが30～40ｇですので、1日に0.5ｇ使うと60～80日使えることになります。
つまり多くのBBクリームが、毎日使っても2ヶ月～3ヶ月は使えるようになっているのです。

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BBクリームの未開封の場合の使用期限はどのくらい？

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日本の薬事法では、「通常の保管状況で3年以内に変質をするもの」に関しては使用期限を表示する義務があります。
しかし3年以内に変質しない化粧品に関しては、使用期限や製造年月日が記載されていないのです。
ではどれくらいの期間を使用期限の目安にすればよいのでしょうか。
薬事法で「3年以内に変質をするものは表示」と決められているということは、 表示されていないBBクリームに関しては「3年間は品質を保証する」という意味になります。
つまり3年以内であれば品質に問題なく使用出来るので、それを使用期限の目安にするとよいでしょう。

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BBクリームが分離する原因とは？分離してたら使わない方がいい？

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「BBクリームを使おうとしたら分離していた！」という経験をしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しばらく使っていなかったらいつの間にか分離していて、 使っても大丈夫なのかどうか分からない、ということがありますよね。

BBクリームには水分と油分が含まれています。
買ったばかりのときは、それが綺麗に混ざり合っているのですが、 時間が経ってしまうと水と油が相いれない物質であるために、 分離という状態を起こしてしまうことになります。

BBクリームが分離してしまう状況として、BBクリームを開封して時間が経ちすぎてしまっていることと、 温度差の激しいところで保管してしまったことがあります。
BBクリームを開封して時間が経ちすぎていると劣化したことによる分離の可能性が考えられますし、 温度差の激しいところで保管してしまうと、成分が変質してしまったことによって分離してしまうことがあります。

分離したBBクリームは、よく混ぜ合わせれば元に戻りますが、変な匂いがしているとか、 変色してしまっていると、クリーム自体が劣化、変質してしまった恐れもあります。
開封してワンシーズンで使い切ることができなかった場合にBBクリームの分離が見られた時は、 なるべくなら使わない方が良いといえます。

少しもったいない気もしてしてしまいますが、気持ちよく安心して使用するためにも、 また、大切なお肌の為にも、分離したBBクリームはあきらめて、新しく購入することをお勧めいたします。

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