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化粧下地の無色・透明タイプのメリットとは?|BBクリームの桜花媛


化粧下地の無色・透明タイプのメリットとは?|BBクリームの桜花媛



化粧下地の無色・透明タイプのメリットとは?



化粧下地には様々なカラーがありますが、無色・透明のタイプもあります。
しかし、化粧下地と言えば、お肌のカラーをコントロールするために使う側面を持っているので、無色・透明の化粧下地に何の意味があるのか分かりづらいですよね。
そこで今回は、無色・透明タイプの化粧下地のメリットについてご紹介いたします。


無色・透明タイプの化粧下地を使うことのメリットとは?



無色・透明タイプの化粧下地を使うメリットとして、3つのことがあります。

1つ目は、お肌に透明感を引き出し、くすみをカバーできることです。
無色・透明と聞くと、お肌の色がそのままになるイメージがあるので、「くすみをカバーできるの?!」と疑問に感じるところです。
確かに、無色・透明タイプの化粧下地は、カラーのついた化粧下地と比べるとカバー力は劣ります。
しかし、無色・透明タイプの化粧下地というのは、お肌に透明感を与えることができます。
つまり、くすみを打ち消してくれるわけです。
カラーでくすみをカバーするのではなく、透明感でカバーできるのが無色・透明の化粧下地です。

2つ目は、首の色との違和感を防ぐことです。
カラーの化粧下地を使うとありがちなのが、「首の色と違う!」ということがあります。
メイクをしたことのある女性であれば、一度でも体験したことがあるのではないでしょうか。
無色・透明タイプの化粧下地を使うと、本来のお肌の色をそのままに、綺麗なお肌に仕上げることができます。
そのため、首の色とお顔の色が違って見栄えが悪くなるということがなくなります。

3つ目は、厚塗り感がなく立体的な仕上がりになることです。
カラーの化粧下地はカバー力がある分、厚塗り感が出るため、どうしてものっぺりとした肌感になることがあります。
無色・透明タイプの化粧下地であれば厚塗り感がないので、非常にナチュラルに仕上がりとなり、のっぺり感も出ないので、お顔が立体的な仕上がりになります。


無色・透明タイプの化粧下地の上手な使い方・ポイント・注意点とは?



無色・透明タイプの化粧下地は、色がついていません。
だからといって、適当に塗って良いわけではありません。
ムラがないようにお顔全体に伸ばす必要があります。

無色・透明タイプの化粧下地を使う際には、指で丁寧に伸ばしていくのがポイントです。
小鼻周りや目尻などの部分はメイクがよれやすい部分でもあるので、特に丁寧に塗りましょう

無色・透明タイプの化粧下地は、くすみをカバーできると前述しましたが、クマやニキビ跡などを綺麗にカバーすることはできません。
クマやニキビ跡などが気になる方が使う場合には、コンシーラーを使うのがマストと言えるでしょう。

また、いくら無色・透明だからと言って、厚塗りするのは禁物です。
厚塗りをしてしまうことで、カラーの化粧下地の場合と同様に、メイクが浮いているように見えてしまいます。


無色・透明タイプの化粧下地はどんな人におすすめ?



無色・透明タイプの化粧下地は、元々のお肌の色を活かしたい方や、ナチュラルメイクをしたい方、お肌に透明感を与えたい方におすすめです。
カラーのついた化粧下地よりも、お肌の色をカバーする力は少ないので、お肌に自信がある方ほど、無色・透明タイプの化粧下地を使った方が良いと言えます。

また、無色・透明タイプの化粧下地は、厚塗り感の出ない化粧下地なので、ナチュラルメイクをしたい方にはうってつけです
とにかく透明感を出したいと思っている方も、カラーの化粧下地を使うよりも透明感が出るのでおすすめです。

無色・透明タイプの化粧下地は、どんな効果があるのか分かりづらいものですが、カラーの化粧下地では満足できていない方は試す価値があります。
ナチュラルで透明感のあるメイクをしたい方は、無色・透明タイプの化粧下地を試してみてはいかがでしょうか。



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アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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