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BBクリームとDDクリームの違いとは?|BBクリームの桜花媛


BBクリームとDDクリームの違いとは?|BBクリームの桜花媛


最近「DDクリーム」という言葉を耳にしたことはありませんか?
BBクリーム、CCクリームと並んで登場したのが、DDクリームです。
しかし、「DDクリームはBBクリームとどう違うの?」と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、BBクリームとDDクリームの違いについてご紹介いたします。



DDクリームとは?特徴や効果・メリットとは?



「そもそもDDクリームってなに?」と思っている方もいらっしゃいますよね。
DDクリームとは、アメリカ発症のメイクアイテムで、「Dynamic Do-All」(強力なオールインワン)または「Daily Defense」(日常保護)の略称です。
メーカーによってその定義は異なるので、どんなDDクリームなのかを見極めてから購入する必要があります。
強力なオールインワンとしてのDDクリームの場合、BBクリームとCCクリームの機能を兼ね備えつつ、エイジングケアできるメイクアイテムとなっています。
カバー力が高いうえに、美容成分も豊富でお肌のケアもできるので、1本でメイクをしてしまいたい方におすすめです。
日常保護としてのDDクリームの場合、ファンデーション機能が低くはなりますが、その分、美容液成分が豊富に含まれていたり、UVカット効果が高いものがあります。
そのため、顔だけではなく全身に使えるものもあるので、荷物を増やしたくない旅行のときにぴったりのアイテムとなります。



BBクリームとDDクリームの違いとは?



DDクリームの最大の特徴は、美容成分が豊富に含まれていることです。
セラミドはもちろんのこと、ホホバオイルやヒアルロン酸、抗酸化作用のある成分等が含まれています。
なので、DDクリームを使うと、乾燥知らずのお肌になれることは有名で、お肌が乾燥しやすい方によくおすすめされています。
しかし、BBクリームにも美容成分は豊富に含まれています。
メーカーによっては、DDクリームほどの保湿成分と美容成分を含有していても、BBクリームと表記して販売されているものもあります。
したがって、BBクリームとDDクリームの最大の違いは、DDクリームは確実に乾燥からお肌を守ってくれるところです。
BBクリームはメーカーによって美容成分が豊富かどうか異なりますが、DDクリームはどれを使っても乾燥肌の方でも満足できる美容成分が豊富に含まれているのです。



BBクリームとDDクリームの使い分けのポイントとは?



BBクリームとDDクリームを比べると、どちらが良いとか悪いとかはありません。
シーンによって使い分けることによって、よりそれぞれの良さを引き立たせることができます。
長時間、お化粧直しができないという場合や、お肌の乾燥が気になっている場合には、DDクリームがおすすめです。
美容成分・保湿成分が豊富に含まれているので、化粧崩れしにくいですし、長時間つけていても乾燥が気になりづらいです。
しかし、DDクリームは美容成分や保湿成分が豊富であることや、カバー力が高い分、テクスチャーは重めなため、厚塗り感が出る場合もあります。
軽いつけ心地や、ナチュラルなメイクを好む場合には、BBクリームの方が自然な仕上がりになります。
したがって、あまりお化粧感を出したくないという場合には、BBクリームの方がおすすめです。


BBクリームとDDクリームには、それぞれの良さがあります。
それぞれの良さを生かしてシーンに合わせた使い方をすると、またよりメイクテクニックを上達させることができるでしょう。


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アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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