ホーム >  BBクリームコラム一覧 > 知識 > ベージュのBBクリームの特徴と効果|BBクリームの桜花媛


ベージュのBBクリームの特徴と効果|BBクリームの桜花媛


ベージュのBBクリームの特徴と効果|BBクリームの桜花媛


BBクリームには様々なカラー展開がなされていますが、その中の1つとして「ベージュ」があります。
ベージュは割とスタンダードなカラーなので、使っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ベージュのBBクリームが本当に自分に合っている色だと思って使っている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
そこで今回は、ベージュのBBクリームの特徴と効果についてご紹介いたします。



ベージュとはどんな色?肌色と一緒の色なの?



よく、ベージュは肌色と称されることもありますが、実は肌色と一緒ではありません。
一口に「肌色」といっても、人によってその色は異なるので、そもそも「肌色」の定義が曖昧なのです。
日本人の中でも肌色は異なりますし、世界を見渡すと色々な肌色の方がいらっしゃいますよね。

ではベージュはどんな色なのかというと、一般的には、「茶色の明るい色」として理解されています。
アースカラーでもあるので、ナチュラルな色合いとして、好まれている色の1つでもあります。



ベージュのBBクリームの効果とは?



「ベージュって何となく使っていた」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
スタンダードな色なので、「間違いない」感がありますよね。
そんなベージュのBBクリームには2つの効果があります。

1つ目は、ナチュラル感を出してくれることです。
ベージュ色を見ると「自然な色合いだな」というイメージを持つのではないでしょうか。
それは、ベージュがアースカラーであるからであると言われています。アースカラーとは、自然界の色です。
自然界の色は、人工的な色ではなく、自然にある色であることから、私たちに安心感を与えるため、どこの国の人にも好かれる色だと言われています。
そのため、ベージュのBBクリームを使うことによって、どこか自然体なお肌の色になるので、ナチュラルメイクに仕上がります。

2つ目は、肌馴染みが良いことです。
お肌に突然、白いおしろいをつけても、まったくカラーが馴染まないのではないでしょうか。
しかし、ベージュのカラーを乗せるだけで、その馴染み方は一目瞭然です。
ベージュの中でカラーのトーンを変えれば、お肌に馴染みながらもワントーンアップのお肌を作ることができます。
これは、人間のお肌の色味が複雑な色をしているからです。
白に見えても完全な白ではないですし、黄色っぽくても完全な黄色ではありません。
そこでベージュのBBクリームを使うことで、よりお肌の複雑な色に合うようになっています。



ベージュのBBクリームはどんな肌の方におすすめ?



ベージュのBBクリームは、明るいベージュのBBクリームを見てもらうと分かりやすいですが、黄色っぽい色をしています。
そのため、ベージュのBBクリームは基本的に、イエローベースの方に合うカラーです
しかし、ブルーベースの方がベージュのBBクリームを使うと、あまり肌馴染みせずに、逆に顔色が悪く見えてしまいます。

ベージュのBBクリームは、イエローベースの方でナチュラルメイクにしたい方におすすめのカラーです。
ベージュの色合いの中でカラートーンを探せば、よりイエローベースの方に合ったBBクリームを見つけられるでしょう。


ベージュのBBクリームは日本人にとって最もスタンダードな色合いです。
今使っている色味が合わない、という方は、ベージュのBBクリームを1度使ってみてはいかがでしょうか。


[あわせて読みたい記事]

>> ベージュとオークルのBBクリームの違いとは?
>> ピンクベースのBBクリームはどんな肌色の人に合う?使い方のポイントとは


この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
Twitter@sakuraprincesss
Instagram@sakuraprincess_jp