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化粧下地の塗り方・使い方の基本|BBクリームの桜花媛


化粧下地の塗り方・使い方の基本|BBクリームの桜花媛


「あなたは化粧下地の正しい塗り方や使い方ができていますか?」と聞かれて、自信をもって正しく使えているという方は少ないのではないでしょうか。
ベースメイクの基本として化粧下地があるので、ただなんとなく使っている方も多いのではないでしょうか。
化粧下地を正しく使うことができると、ベースメイクの印象を大きく変えることができます。
そこで今回は、化粧下地の塗り方や使い方の基本についてご紹介いたします。



化粧下地の役割とは?



化粧下地の主な役割は、2つあります。

1つ目は、ファンデーションの密着をよくさせる役割です。
ファンデーション単体でベースメイクをすると、どうしても変に浮いてしまいます。
そこで化粧下地を使うと、ファンデーションが化粧下地と吸着することで、綺麗にお肌にも吸着します。
そうなると、厚化粧の印象もなくなりますし、素肌感が出るので、綺麗なベースメイクに仕上げられます。

2つ目は、お肌のトーンを整えることです。
化粧下地には、様々な色合いのものがあります。
イエロー系やピンク系、ブルー系を基本に、グリーン系やパープル系まで販売されています。

例えば、赤ら顔の方はグリーン系の化粧下地を使うことで、お肌の赤みを抑えられます。
また、お肌の血色の悪さで悩んでいる方は、ピンク系の化粧下地を使うことで、お肌に血色感を与えられます。

このように、自分のお肌に最適な化粧下地を上手に選び、使うことで、お肌のトーンを整えることができるのです。



化粧下地の基本的な塗り方・使い方とは?



化粧下地は、基本的な塗り方を押さえるだけで、綺麗なベースメイクを完成させることができます。

まず、化粧下地を塗る前に、しっかりとスキンケアを行います
油分が多くなりすぎると化粧崩れの原因になりますが、保湿をしっかりすることで、乾燥によって皮脂が多く分泌しすぎて化粧崩れが起こるのを防げます。

使う化粧下地の量としては、パール1粒大くらいの量です。
それを、額、鼻、両頬、顎の5点に置きましょう。これを5点置きと呼びます。

5点置きができたら、全体的に伸ばしていきます。
その順番は、鼻・両頬・顎・額の順番です。

最後に、手の指に残ったくらいの量で、まぶたに化粧下地をつけます。
まぶたは薄く塗るのがポイントです。

そして、何もつけていないスポンジで化粧下地を押さえましょう
これをするだけで、化粧下地のお肌への密着度が上がるほか、余分な化粧下地をオフできるので、ファンデーションをつけた時の密着感が全然違います



化粧下地の塗り方・使い方のポイントとは?



化粧下地を塗る時の大きなポイントは、お顔の中心から外側に向かっていくイメージで塗ることです。
そうすることで、首とお顔の境目ができないようになります。
また、気になる小鼻周りをカバーしつつ、全体の色味を整えられるようになります。

さらに、スポンジを使う時には、全体的にスポンジを使うのではなく、小鼻周りと目の周りにスポンジを使うのがポイントです。
小鼻周りと目の周りというのは、最も化粧崩れを起こしやすいポイントです。
その部分を化粧下地の時点でお肌に吸着させておくことで、時間が経ってもヨレにくいベースメイクに仕上げられます。


化粧下地の塗り方で、その日のベースメイクの持続時間が決まります。
ぜひ、正しい塗り方を実践して、ベースメイクの綺麗な女性になりましょう



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アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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