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BBクリームの正しい塗り方・付け方のコツ|BBクリームの桜花媛


BBクリームの正しい塗り方・付け方のコツ|BBクリームの桜花媛


BBクリームの正しい塗り方



洗顔後に化粧水などで肌を整えたら、肌に直にBBクリームを塗っていきます。

利き手と反対の手に、小豆粒1粒ほどのBBクリームを出して、利き手の指の腹で顔の5点(両頬・おでこ・あご・鼻先)にクリームをのせていきます。

指先で軽くたたくように、顔の中心から外側に向かってクリームを伸ばしていきます。

シミやクマなどが気になる部分には、再度、針先ほどのごく少量のクリームを同じように軽くたたいて重ね付けしていきます。

この塗り方が基本ですが、それよりも簡単な”ざっと塗り”をおこなう方も、最近は多くなっているようです。

”ざっと塗り”は手軽で短時間でベースメイクが仕上がるので便利な反面、BBクリームがムラになりやすく、時間が経ったあとで崩れやすくなります。

時間がないときや短時間の外出の前などには おすすめですが、長時間外出するとき、お化粧直しができないとき、メイクを崩したくないときは先にご紹介した基本の塗り方がおすすめです。



ヨレやムラにならない塗り方のコツ



BBクリームにヨレができるのは、
  • メイク前の保湿が不十分

  • BBクリームを塗る際に”横塗り”をしている

  • BBクリームの量が多すぎる

  • BBクリームを塗る前の肌にスキンケアや化粧下地などのベタつきが残っている


といった原因が考えられます。

また、BBクリームにムラができる原因として、
  • BBクリームが固い(伸びが悪い)

  • 塗る際に力を入れすぎる

  • 肌に凸凹が多くある

  • 肌に弾力がなく固い

などが考えられます。

つまり、ムレやヨレがなくナチュラルメイクに仕上げるためには、
  • メイクの前に自分の肌に合ったスキンケアを十分におこなう

  • スキンケアの水分や油分がしっかり肌になじんでからBBクリームを塗る

  • BBクリームは適正量を使用する

  • BBクリームを塗る際は、肌の上をすべらせて伸ばす"横塗り"ではなく、指の腹(またはスポンジ)で軽くたたくように伸ばす

といった点に気を付けることが重要です。



BBクリームが厚塗りになってしまう方の原因



肌の表面に凹凸がある方は、自然とBBクリームを使う量も多くなってしまいます。 たとえば、
  • 毛穴の目立つ肌

  • ニキビや吹き出物の多い肌

  • 肌が乾燥して固くなっている

  • 肌の産毛処理をしていない

などです。

肌のキメが細かく、瑞々しく弾力がある肌は、BBクリームが肌の表面を伸びやすくなるため、自然と薄付きになります。

重要なのは、正しい洗顔で余分な汚れを落として肌のターンオーバーを促すことと、洗顔後の保湿です。

それが正しくできた肌は、メイクのノリも良くなりますし、肌が乾燥しないので、余分な油分が分泌しにくくなってメイクが長持ちするのです。
事前に、化粧直しする時間が取れないことがわかっているときは、メイクの前に保湿をしっかりおこなえば、化粧崩れしにくいので安心です。

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BBクリームの伸びを良くする裏ワザ



肌の保湿など、コンディションを整えても、 肝心のBBクリームが固くて伸びが悪いと、余分にクリームを使ってしまい厚塗りになったり、 塗ってある場所と不十分な場所があってムラになってしまいます。

この、BBクリームの固さは、あることをするだけで、厚塗りにならずにナチュラル肌を手に入れることが出来ます。

それは、『同量のスキンケアクリームを手のひらで混ぜて使う』というものです。

BBクリームを塗るとき、小豆1粒ほどのクリームを手にのせますが、その際、同量のスキンクリームも手にのせて、両方を混ぜ合わせてから顔に塗るのです。

スキンクリームは、普段使っているクリームで大丈夫です。

この方法を使えば、固いBBクリームも伸びが良くなりますし、 肌にもやさしく、メイクが厚塗りになるのもヨレやムラになるのも防ぐことができるのです。

BBクリームの肌色や成分などは気に入っているのに固さに不満を持っている方は、 費用も掛からず少しの手間で済む、この方法をぜひ試してみてください。



この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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