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BBクリームとCCクリームとでニキビ肌にはどちらがいいの?|BBクリームの桜花媛


BBクリームとCCクリームとでニキビ肌にはどちらがいいの?|BBクリームの桜花媛


ニキビ肌の方にとって、どのメイク用品を使うのかは重要な問題です。
そんなニキビ肌の方の中には、BBクリームとCCクリームが気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、どちらがニキビ肌に良いのか分かりづらいところですよね。
そこで今回は、BBクリームとCCクリームとではどちらがニキビ肌にいいのかについてご紹介いたします。



ニキビ肌でBBクリームを使うメリットとは?



ニキビ肌の方がBBクリームを使う最大のメリットは、ニキビやニキビ跡を隠せることです。
BBクリームは本来、傷を保護するために開発されたものです。
そこから美容製品へと転じていき、カバー力の高いメイク用品として注目されるようになりました。

ニキビ肌の方にとって最も気になるのが、ニキビやニキビ跡が人の目に触れることです。
気にしないようにしても、気になってしまいますよね。
そこで、BBクリームがそのコンプレックスを解消してくれるのです。

多くのBBクリームは、コンシーラーを使わずとも、BBクリーム1本だけでニキビやニキビ跡を綺麗に隠してくれ、お顔の凸凹も整えてくれます
そのため、ニキビ肌の方がBBクリームを使えば、ニキビなんて分からないほど綺麗な陶器肌を手に入れられるのです。
さらに、コンシーラーを使わずに1本で済むので、メイクの着け心地も重くなりません



ニキビ肌でCCクリームを使うメリットとは?



CCクリームは、BBクリームを基に改良・開発されたメイク用品です。
そんなCCクリームをニキビ肌の方が使う最大のメリットは、お肌の風合いをできるだけ自然に整えてニキビによる赤みをコントロールすることです。

CCクリームは、BBクリームほどのカバー力があるとは言えないため、ニキビを完全に隠すことはほとんどできません。
しかし、お肌のカラーをコントロールできるので、ニキビによる赤みは隠せます
また、素肌のような仕上がりになるので、厚化粧感がありません。 さらに、CCクリームはBBクリームよりも油分が少ないです。
そのため、脂性肌によるニキビができている方は、化粧ヨレを気にせずに使うことができるメイク用品であると言えます。



ニキビ肌の場合のBBクリームとCCクリームの使い分け方とは?



ニキビ肌の方がBBクリームやCCクリームを使う場合、使い分けを行うことが大切です。

まず、使い分けを行うためには、「何が原因でニキビ肌なのか」によって異なります
一口にニキビ肌と言っても、その原因は主に2つあります。
1つは乾燥肌によるニキビ肌で、もう1つは脂性肌によるニキビ肌です。

乾燥肌によるニキビ肌である場合、CCクリームはBBクリームよりも保湿力が弱い傾向にあるため、場合によってはニキビを悪化させることもあります。
もし、どうしてもBBクリームよりもCCクリームが使いたいという場合には、保湿効果が高いCCクリームを使うようにしましょう。

脂性肌によるニキビ肌の場合、BBクリームを使うと脂っぽくなってしまい、余計に毛穴を詰まらせることがあります。
そのため、脂性肌によるニキビ肌の方は、CCクリームを使う方が望ましいです。
脂性肌の方の場合は、CCクリームとBBクリームをダブル使いしてもOKです。
CCクリームをベースメイクとして使った後、隠したい場所だけにBBクリームを塗るのです。
BBクリームを塗るときは、指で軽く叩くように少量ずつ塗るのが良いでしょう。


BBクリームもCCクリームも使い方さえ間違えなければニキビ肌の方でも安心して使えるメイク用品です。
自分にはどちらが合うのかを見極めて、お肌トラブルを減らしていけるメイクの仕方をしてみましょう。


この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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