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色白肌のBBクリーム選びと使い方|BBクリームの桜花媛


色白肌のBBクリーム選びと使い方|BBクリームの桜花媛

ファンデーションには、リキッドファンデーションなどでは10種類前後のカラーバリエーションがあるものもありますが、BB クリームやクッションファンデの場合は「標準色」と「明るめ」の2種類、または1色のみの展開ということも少なくありません。

もともとの肌が白い方の中には、リキッドファンデーションの一番明るい色でも肌色と合わず、使えるファンデーションがないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。また、BBクリームを使ってみたいと思っていても、そもそもカラーバリエーションが少ないBBクリームでは使えるものがない、とお困りの声もよく聞かれます。

今回の記事では、色白肌の方のBBクリームの選び方やBBクリームを使う際のポイントについて解説します。また、色白肌のために作られた桜花媛ナチュラルBBクリームのライトオークルの色について詳しくご紹介します。



色白肌の方のお悩み



色白肌の方は、ファンデーションを選ぶ際に色選びで苦労されている方が多いようです。

・一番明るい色でも肌より暗くなる
・日本製では合う色がない、海外製のファンデーションしか選択肢がない
・色白肌向けのカラーはピンクオークルが多く、イエベ色白に合わない
・ファンデーションは色が合わないので下地とパウダーだけにしている

SNSやクチコミサイトを見ても、色白肌の方はベースメイクを選ぶのにとても苦労されているようです。



BBクリームはカラーバリエーションが少ない



BBクリームはもともと傷を隠すためのクリームとして誕生した経緯もあり、ファンデーションのようにカラーバリエーションは豊富ではありません。
韓国からBBクリームが日本に紹介された当初は色味が1色だけということも少なくありませんでした。また、グレーがかった色が多く、色白の方もそうでない方も「BBクリームは色が合わない」と感じることが多かったようです。

◇日本製のBBクリーム

最近では日本製のBBクリームも多く販売されており、多くの場合1色のみの展開か、標準的な色/明るめといった2色展開が多い傾向にあります。このほかにブルーベース/イエローベースに合わせた展開をしているブランドもあります。

◇外国製のBBクリーム

韓国やヨーロッパなどの海外で製造されたBBクリームは、明るい色のバリエーションも取り揃えられており、色白肌の方に選ばれることが多いようです。

「日本製がよい」などのこだわりがなければ試してみる価値はあるでしょう。



【参考】自分を知るための”パーソナルカラー”



色白の方もそうでない方も、自分の肌色のタイプを知ることでファンデーションやBBクリーム、アイシャドウなどのメイクアイテムを選びやすくなります。

◇パーソナルカラーとは

パーソナルカラーとは、もともと持っている肌の色、瞳の色、髪の色に似あう(調和する)色のことです。パーソナルカラーを診断することをパーソナルカラー診断といいます。

パーソナルカラー診断を受けたことがない人でも、なんとなく「黒より茶色の服のほうが似合うな」とか「明るい髪色より地毛のダークな印象のほうが似合うな」とご自身で似合う色を判断していることがあるかと思います。

パーソナルカラーを洋服や、アイシャドウ、チーク、ネイルなどに取り入れると、肌に透明感が出たり、肌がツルッと滑らかな印象に見える効果があります。

◇イエローベースとブルーベース

パーソナルカラーを見分ける際に、肌の色みを見てイエローベースブルーベースかを判断します。

このベースとなる色から、その人に似あう(調和する)パーソナルカラーがわかります。

イエローベースかブルーベースかは、肌に黄みがあるか青みがあるかといった単純な指標ではわかりません。資格をもった診断士に診断してもらうのが確実ですが、質問に答えてオンラインで簡易的に知る方法もあります。

◇自分の肌はイエローベース?ブルーベース?それぞれの特徴を知ろう

先ほども述べたように、正確にパーソナルカラーを知るためには診断士による診断が確実ですが、パーソナルカラー診断をする費用や時間がない、という方は以下を参考にしてみてください。

≪イエローベースの肌の特徴≫
  • 日に焼けると色素沈着が起きて小麦色に焼ける

  • アクセサリーはゴールド系が似合う

  • 髪は黒髪だと重い印象になり、カラーリングして明るくすると似合う

  • 目や髪はブラウン、白髪は白ではなくクリーム色

  • ファンデーションはオークル系が似合う

  • 暖色系の服がしっくりくる


≪ブルーベースの肌の特徴≫
  • 日に焼けると肌が赤くなるが、黒くならずに元に戻る

  • 目は赤を感じる黒、髪は黒、白髪はシルバーグレー

  • 黒髪でも重く感じず、逆に明るくカラーリングすると違和感がある

  • 化粧品はローズ系や青みピンク系をつけると顔色が良く見える

  • 寒色系の色の洋服がしっくりくる

  • アクセサリーはシルバー系が似合う


イエローベースとブルーベースの両方の特徴を兼ね備える人もいる


すべての人がイエローベース・ブルーベースのどちらかに分類されるわけではなく、イエローベースとブルーベースの両方の特徴を兼ね備える肌の人もいます。

ブルーベースの青みの要素が優先ではあるけれど、イエローベースの黄みの要素もある、といったパターンです。このような場合、アクセサリーはシルバーもゴールドもどちらも似合いますし、やや黄みよりのリップやチークなどを使いこなすこともできます。



色白肌のBBクリームの選び方



◇色のバリエーションが多いBBクリームを選ぶ

色展開が1色のみというBBクリームも少なくありません。色展開が1色のみの場合、その1色さまざまな肌色に対応できるため他のカラーバリエーションを用意していないのですが、色白肌には合わないことが多いでしょう。
肌色より暗い色を塗って健康的に見せたい等の目的があれば良いですが、肌色ぴったりのBBクリームを探している場合には、カラーバリエーションが1色しかないBBクリームは優先度は下がります。

◇購入前にテスターやサンプルで試す

購入前にサンプルやテスターで色が試せると失敗がなく安心です。

サンプルやテスターで色を試す際は、フェイスラインにのせてみて、色が合っているか試しましょう。フェイスラインに一番なじむ色を選びましょう

百貨店のコスメカウンターや化粧品専門店でしたらカウンセラーがいるので色をチェックしてもらうことができますし、ドラッグストアやスーパーマーケットには多くの場合テスターが置いてあります。一方で通販の化粧品は実際に試すことができず、色選びが難しいと感じることもあるでしょう。その際はサンプルがあるかどうかを問い合わせてみたり、開封後の返品が可能かどうかをチェックしてみましょう。



色白肌向けの桜花媛ナチュラルBBクリーム「ライトオークル」



◇桜花媛ナチュラルBBクリームのライトオークルってどんな色?

桜花媛ナチュラルBBクリームは、日本製でありながら4色のカラーバリエーションを取り揃えています。「色白なのでもっと明るい色が欲しい」というお客様の声におこたえして、色白肌の方にも使っていただける明るめのカラーライトオークルをご用意しております。



赤みを抑えた明るいカラーなので、ピンクオークル系の明るいBBクリームで赤黒く見えてしまう色白肌の方に特に似合うカラーです。

赤みを抑えているため、ブルーベースの色白肌の方には赤みが足りないと感じられるかもしれません。そのような場合は桜花媛ナチュラルBBクリームのナチュラルピンクを少量混ぜて赤みを足していただくか、ピンク系の下地をBBクリームの前に塗ることで調整ができます。

◇桜花媛ナチュラルBBクリームは購入前にサンプルで試せる!

通販でも安心してBBクリームを選んでいただけるよう、桜花媛ではお好きな2色を選んでお試しができるサンプルをご用意しております。
お届け先など最低限の情報をご入力いただくだけでカンタンにお申込みいただけます(クレジットカード情報等のご入力は不要です)。またご購入後のお電話はいたしませんので、ご自宅でゆっくりとお試しいただくことができます。



色白の方のBBクリームの使い方



自分のベースカラーを知って、自分の肌色に合うBBクリームを選んだとしても、 ”まだ違和感が…”という方はいるかもしれません。 特に、「ブルーベース」の色白の方は、自分の肌色と合わないような気もしているかもしれません。 そんな時は、BBクリームの仕上げにフェイスパウダーを使いましょう。 元の肌白とBBクリームの仕上がりに多少の違和感があっても、 フェイスパウダーを使えば多くの問題は解決できるうえに、 自然な仕上がりとメイクの持ちを手に入れることができるのです。

桜花媛では色白肌にもぴったりの明るいカラーをご用意しております。
黄みが少なく、血管の赤みのほうが強く感じられるお肌にはピンク、 またはナチュラルピンクがおすすめ。 黄みも赤みもなく、陶器のような色白肌にはライトオークルがおすすめです。 色見本サンプルで色を確かめられるので初めてのお買い物でも安心です。



この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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