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BBクリームに下地はいらない?化粧下地不要のおすすめBBクリームを紹介!|BBクリームの桜花媛


BBクリームに下地はいらない?化粧下地不要のおすすめBBクリームを紹介!|BBクリームの桜花媛


近年、ベースメイクづくりの定番アイテムとなっているBBクリームですが、初めての方にとっては使い方がわからないこともあるようです。特に悩むのは、化粧下地を使うか使わないかという点ではないでしょうか。

そこで、この記事では化粧下地とBBクリームの役割をはじめ、化粧下地を使用したほうが良い場合や、化粧下地のいらないBBクリームの選び方、おすすめのBBクリームなどについて解説していきます。



BBクリームを使う際に下地はいらない?



結論からいえば、BBクリームを使う際、基本的に化粧下地は不要です。では、なぜ化粧下地が不要なのか、BBクリームと化粧下地の役割とともに紹介します。

◇BBクリームの役割とは?

BBクリームは、日焼け止めや美容液、化粧下地などが1つになっているアイテムで、化粧下地としても使用できます。

これは、ほとんどのBBクリームのパッケージに「これ1本で化粧下地とファンデーションの役割がある」と書かれていることからも明らかです。

実際に、BBクリームはスキンケアのあとにそのまま塗ることができるため、時短のメイクアイテムとして重宝されています。

◇化粧下地の役割とは?

化粧下地には4つの役割があります。

まず1つめは、お肌とファンデーションの密着を良くする役割です。実際に比較してみるとわかりますが、化粧下地を使ってからファンデーションを塗ったほうが、きれいにお肌に密着するうえ変なごわつき感がありません。

2つめは、お肌のトーンを整える役割です。化粧下地を塗っていないお肌のトーンは、赤みが強いこともあれば青みが強いこともあり、そのままファンデーションを塗っても不健康そうなイメージになってしまいます。

化粧下地を使ってお肌のトーンを整えることで、ファンデーションを塗ったあとのお肌が健康的な色味になり、赤ら顔や血色が悪いといったお悩みを隠せるのです。

3つめは、過剰な皮脂の分泌を抑える役割です。
気温が上がり皮脂が出やすい季節になると、余分な皮脂やテカリを抑えて化粧崩れを防ぐ効果が期待できるタイプの化粧下地が多数販売されます。皮脂やテカリが気になる方は使ってみるとよいでしょう。

4つめは、毛穴や肌の凸凹を均等に整え、メイクアップ効果で目立たなくさせる役割です。化粧下地を塗ることでお肌がフラットな状態になり、ファンデーションのノリを良くすることができます。

BBクリームと化粧下地、両方の役割を理解したうえで、時短メイクを重視するならBBクリームを、お肌の色味をカバーしたいなら化粧下地を併用するなど、工夫するとよいでしょう。

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BBクリームと化粧下地の違いとは?



BBクリームに下地を使用したほうが良い場合も





前述したとおり、BBクリームを使う際、基本的に化粧下地は必要ありません。ただし、BBクリームを使う場合でも、化粧下地の併用が効果的なときがあります。

例えば、長時間化粧直しのできない日や、デートの日など、絶対に化粧崩れをしたくないときです。そのようなときは、よく化粧崩れをしやすい目の周りや小鼻の周りにだけ、化粧下地をポイント使いしてからBBクリームを使うと安心です。

また、屋外にいることが多い日も化粧下地を使うのがおすすめです。BBクリームにもUVカット効果はありますが、高いUVカット効果のある化粧下地を併用することで、よりしっかりとした紫外線対策の効果が期待できます。

BBクリームは化粧下地を使わなくてもお肌をきれいにみせてくれる優秀なメイクアイテムですが、化粧下地を使いたい日にはポイント使いするなど工夫することで、よりきれいなお肌にできるので、時短したい日やしっかりメイクをしたい日などで分けて工夫するとよいですね。



下地のいらないBBクリームの選び方とは?



一口にBBクリームといっても、現在では豊富な種類のものが販売されています。基本的には化粧下地不要のBBクリームがほとんどではありますが、「化粧下地を使ったほうが良いのでは?」と思えるほど物足りないBBクリームも存在します。

そのため、化粧下地をまったく使わずにBBクリームを使いたいという場合には、「これなら化粧下地を使わなくても大丈夫!」というものを選ぶことが大切です。

化粧下地のいらないBBクリームを選ぶポイントは、おもに2つあります。

◇カバー力の高いBBクリームを選ぶ

化粧下地の役目の1つとして、くすみ等の補正が挙げられます。
BBクリーム1本でお肌をしっかりときれいにみせてくれるものであれば、化粧下地は不要です。

◇ヨレにくいBBクリームを選ぶ

化粧下地は、ファンデーションをお肌にしっかりと吸着させ、ヨレにくくする役割があります。BBクリームのなかでも、保湿成分がしっかり入ったものがヨレにくいBBクリームです。

なお、保湿成分としては、次のようなものがあります。

  • セラミド
  • お肌の保水力にかかわっている成分で、角質層に水分と油分を閉じ込める働きがあります。また、お肌を保護する「バリア機能」で外的刺激からお肌を守り、お肌の内部にある水分が蒸発するのを防ぎます。
  • ヒアルロン酸
  • ヒアルロン酸は、お肌の奥の「真皮」に含まれています。多くの水分を蓄える性質があり、みずみずしいお肌をつくるために欠かせない成分です。
  • コラーゲン
  • お肌にハリと弾力を与えるとともに、水分を抱え込む働きがあります。
  • エラスチン
  • コラーゲンと一緒にお肌のハリを保つ成分です。
  • アミノ酸
  • もともと、肌には保湿成分をつくりだし、角質層内に水分を蓄えておく力(バリア機能)が備わっています。それを構成する3つの保湿因子のなかの一つが、アミノ酸です。
  • スクワラン
  • 保湿因子の一つである皮脂に含まれるスクワレンは、そのままでは酸化しやすく、お肌への刺激になりやすいため、スクワレンを還元して安定性を高めた「スクワラン」を化粧品に配合しています。敏感肌向けの化粧品には精製度の高いスクワランが配合されている場合が多くあります。
上記のような保湿成分が豊富なことを謳い文句としているBBクリームや、成分表を確認して保湿成分がたくさん含まれているBBクリームを選ぶとよいでしょう。



下地のいらないおすすめのBBクリーム





化粧下地のいらないBBクリームをお探しなら、桜花媛(サクラプリンセス)の「ナチュラルBBクリーム」がおすすめです。化粧下地、ファンデーション、美容液、コンシーラー、日焼け止め(SFP30、+++)の機能が入っているため、これ1本でベースメイクが完了します。

桜花媛(サクラプリンセス)の「ナチュラルBBクリーム」は、日本製ならではの品質の高さが特徴です。サクラ葉エキスやユリエキス、ボタンエキスなど、厳選された和漢植物由来の保湿成分とサロン品質の美容成分を配合する一方、鉱物油、紫外線吸収剤、パラベンは使っていないため、敏感肌の方でも安心して使えます。

なお、毛穴や色ムラを自然にカバーしてくれるナチュラルBBクリームは、日本人の肌色に合ったピンク、ナチュラルピンク、オークル、ライトオークルの4色展開です。




もし、自分のお肌に合わないカラーだった場合、無料で交換するサービスを利用できますが、自分のお肌に合うカラーがわからない方には、お好きな色を2色選べる100円サンプルの利用がおすすめです。ご自宅にサンプルが届くため、じっくりと試すことができます。

また、桜花媛(サクラプリンセス)のナチュラルBBクリームは、自然の恵みを活かした高品質・高配合・低価格な化粧品づくりを続けているナチュラルコスメの専門工場で作られていますので、お肌が敏感な方も安心して使うことができます。

まだBBクリームを使ったことがない方は、一度試してみることをおすすめします。

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まとめ



BBクリームには日焼け止めや美容液、化粧下地などが入っているため、化粧下地を使わなくてもBBクリームだけでベースメイクを完成させることが可能です。

基本的に化粧下地のいらないBBクリームですが、ポイント使いなど化粧下地の使い方を工夫することで、よりきれいなお肌にできたり、UVカット効果を高めたりすることもできます。

これからBBクリームを使ってみたいという方には、桜花媛(サクラプリンセス)の「ナチュラルBBクリーム」がおすすめです。2色で100円のサンプルを用意していますので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。



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アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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