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化粧下地で肌荒れする原因と肌荒れを防ぐ方法|BBクリームの桜花媛


化粧下地で肌荒れする原因と肌荒れを防ぐ方法|BBクリームの桜花媛


化粧下地を使っていると、「肌荒れをしてしまった!」という経験を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
現在進行形で肌荒れに悩んでいる、という方もいらっしゃることでしょう。
しかし、化粧下地を使わないままお肌にファンデーションを塗るわけにもいきません。
そこで今回は、化粧下地でお肌荒れする原因と肌荒れを防ぐ方法についてご紹介いたします。



化粧下地を使うと肌が荒れる場合の原因とは



「なぜ化粧下地を使うとお肌が荒れるの?」と思っている方もいらっしゃることでしょう。
化粧下地を使うことで起こる肌荒れの原因としては、主に以下の3つが考えられます。

  • 化粧下地がお肌に合っていない

  • 自分のお肌のタイプに合った化粧下地を使っているでしょうか。
    自分のお肌に合っていない化粧下地を使っていると、それがお肌への負担や刺激となって、肌トラブルを引き起こす原因となります。
    自分のお肌に合った化粧下地を選ぶことが重要です。

  • ベースメイクをしっかりと落としきれていない

  • ちゃんと洗顔をしたつもりでも、毛穴に化粧下地が残ったままになっていると、それが毛穴を詰まらせてお肌トラブルを引き起こす原因になります。
    メイクをオフする時は、「しっかりと落としきる」ことが重要です。

  • メイク道具が汚れたままになっている

  • 化粧下地を塗る時、スポンジやブラシなどの道具を使う方もいらっしゃることでしょう。
    その場合、スポンジやブラシを毎回綺麗にしておかないと、雑菌が繁殖してそれがお肌トラブルを引き起こす原因になります。
    指や手のひらで塗っているという方も注意が必要で、化粧下地を塗る前には手を洗ってから行わないと、雑菌がお肌に付着します。



肌荒れしない・肌荒れを防ぐための化粧下地の選び方



では、どんな化粧下地を選んだら良いのでしょうか。
肌荒れをしないための化粧下地の選び方のポイントは、「自分のお肌のタイプに合った化粧下地」を選ぶことです。
乾燥肌の方の場合、お肌の乾燥を防ぐ化粧下地を選ぶ必要があります。
保湿成分が豊富に含まれた化粧下地を選ぶのがベストでしょう。
保湿成分といえば、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなどです。これらがたっぷり含まれた化粧下地を選びましょう。

次に、脂性肌の方の場合、皮脂が毛穴に詰まらないようにしなければなりません。
脂性肌の方には、オイルフリーの化粧下地や、皮脂を吸着する効果のある化粧下地もおすすめです
また、脂性肌の方というのは、お肌の乾燥によって皮脂が過剰に分泌されていることがあるため、保湿成分の豊富な化粧下地を選ぶのもおすすめです。

混合肌の方の場合は、お肌の部位によって化粧下地を変えるのがポイントです。
オイリーな部分は皮脂吸着の化粧下地を使い、乾燥している部分は保湿成分たっぷりの化粧下地を使うのです。
「お肌が敏感で色々な化粧下地を使っても肌荒れする」という場合には、敏感肌用の化粧下地を使うのがおすすめです。
どれが敏感肌用か分からない場合には、敏感肌用のコスメブランドのものを使いましょう。



肌荒れ時の化粧下地の上手な使い方・塗り方



肌荒れしている時の化粧下地の塗り方のポイントは、「とにかく優しく薄く」です。
肌荒れしている部分に刺激を与えると、余計に悪化してしまうことも珍しくありません。
そのため、肌荒れしている時は、いつもより丁寧に優しく化粧下地を塗りましょう。

肌荒れしているとその部分を隠して、ついつい化粧下地を厚めに塗りがちですが、それはNGです。
厚めに塗ってしまったばかりに、それがまた毛穴詰まりの原因となりますし、逆に肌荒れを目立たせてしまうこともあります。
肌荒れ時には、「優しく・薄く」塗るように心がけましょう。
肌荒れしている場合には、無理にスポンジやブラシなどの道具を使うのではなく、指の腹で優しく塗りましょう。


化粧下地を選ぶポイントさえ押さえれば、化粧下地は肌荒れするどころか、むしろお肌を守る味方になってくれます。
ぜひ、自分のお肌に合った化粧下地を使ってみてはいかがでしょうか。


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アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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