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BBクリームを使ったメイク方法・手順|BBクリームの桜花媛


BBクリームを使ったメイク方法・手順|BBクリームの桜花媛


BBクリームを使ったメイク方法



みなさんは、BBクリームでのメイクは限定した場面で使っていますか? 日々の出勤でのメイク、休日などの気を抜いた時にメイクするかしないか、 結婚式やパーティーなどちゃんとした場へお呼ばれした場合のメイクなど、 その場面、場面で、ナチュラルメイクに仕上げたい時や、華やかなメイクに仕上げたい場合など、 生活していくうえではいろんな場面に遭遇します。

特に、休日はメイクするかしないかも悩むところですよね。 メイクはしたくないけど、スッピンだと急にお客様が来たり、荷物が届いたりして対応しなければいけなかったり、 ちょっとしたスーパーやコンビニに買い物に行く用事ができたりと、 予定外のことが起きた場合を考えると不安になってしまいます。 だからといって、休日にまで平日のようなメイクはしたくないですよね。 肌だって、休みの日は休ませてあげたいですし、何よりも休日までメイクするのは面倒です。

その場面場面によってメイク道具を変えるのは、 化粧品の管理がとても面倒ですしメイクの知識が多く必要になります。 何よりも、メイク道具にかける費用が嵩んでしまって大変です。 このページでは、BBクリームひとつでいろんな場面に対応できるメイクを紹介します。 せっかく、日焼け止めや化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・美容液など、 さまざまな機能をひとつにしたオールインワンファンデーションであるBBクリームを使うのですから、 費用も手間も抑えて、BBクリームの利点や機能を最大限に活かしましょう。



TPOに合わせたBBクリームでのメイクの手順



休日やナチュラルメイク派


朝の洗顔のあと、基礎化粧品で肌を整えたら、少量を顔に直に塗っていきます。 基礎化粧品で肌を整えるときに、化粧水のあとに乳液をつけるかどうかは、 乾燥しているかベタツキやすいかなどの肌のコンディションにより変えてください。 そのあと、よりナチュラルメイクを目指す方や化粧崩れしやすい方などは、 仕上げにフェイスパウダーを使ってください。 休日はBBクリームだけで充分にカバー力を発揮しますし、 紫外線や肌の乾燥を防いでカバー力もあるのに、スッピンのような自然で軽い仕上がりです。

汗や皮脂が分泌しやすい方や、化粧崩れしやすい状況が予想される方


化粧崩れの原因となるのは、汗・皮脂・乾燥です。 その原因を防ぐためには、BBクリームを塗る前の、肌のコンディションを整える作業が重要です。 洗顔後には化粧水やパックなどで保湿をして、肌細胞に水分をたっぷり与えてあげてください。 瑞々しい肌は乾燥してないので、毛穴から皮脂を分泌しにくくなるため、 結果、化粧崩れしにくくなります。

そして、メイクの仕上げにはフェイスパウダーを忘れずにしましょう。 BBクリームは汗や皮脂を吸収しやすいので、普段のメイクではパウダーは必要ありませんが、 真夏の炎天下など、化粧崩れしやすい状況が予想される場合には、 朝のメイク時に、メイクが崩れにくくなる対策をしておきましょう。

”カバー力”や”塗った感”があるしっかりメイク


しっかりメイクをするなら、BBクリームを化粧下地として利用するのがおススメです。 いつもと同様にBBクリームを顔全体に塗ったら、そのうえに、ファンデーションを重ねる方法です。 パウダーファンデーションを重ねる方が、ベタツキもなく化粧直しも簡単なので、 この方法を実践している方は多いようです。 リキッドファンデーションを重ねる場合は、仕上げにフェイスパウダーをするのを忘れないでください。 そうでないと、化粧崩れしやすくなったり、ベタツキが気になりますし、仕上がりが自然でなくなってしまいます。



BBクリームでの気になる部分のメイク方法



BBクリームには、気になる部分をカバーするコンシーラーの機能もあります。 シミ・そばかす・クマなど、気になる部分には、1度顔全体にBBクリームを塗ったあと、 BBクリームを重ね付けするとカバー力を発揮します。

付け方のコツは、少量のクリームを指先につけ、気になる部分にポンポンと軽くたたいて馴染ませることです。 顔全体のくすみが気になるのならば、目の下・眉尻の下・口角の上下に重ねると、 影をカバーするので顔全体が明るくなって若返りすることができます。 そこに、パールやラメの入ったフェイスパウダーを鼻筋や目の下などにのせれば、 ハイライトになるので立体感やワントーン明るい肌色が手に入るでしょう。

この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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