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メイクでほうれい線は隠せる?できるだけ目立たなくさせるテクニック|BBクリームの桜花媛


メイクでほうれい線は隠せる?できるだけ目立たなくさせるテクニック|BBクリームの桜花媛

お顔の印象を左右するほうれい線にお悩みの方も多いのではないでしょうか。
年齢とともに肌が下方向にたるむので、ほうれい線が目立ってきてしまうのはどなたにも共通するお悩みです。

できればメイクで隠したいものですが、メイクで隠すことはできるのでしょうか。



メイクでほうれい線は隠せません



結論から述べますと、メイクでほうれい線を隠すことはできません

ほうれい線は皮ふを支えるコラーゲンやエラスチンなどの減少により、肌がたるんでできる"影"です。
たるみという物理的な現象により"影"ができ、その部分が暗くなってほうれい線ができているので、この"影"の部分にどれだけファンデーションを塗っても、"影"を消すことは残念ながらできないのです。



ほうれい線をできるだけ目立たなくさせる方法・塗り方は?



メイクで完全に隠すことは難しいほうれい線ですが、できるだけ目立たなくさせたいものです。
メイクでほうれい線の存在をなるべく目立たなくさせるにはどうしたらよいのでしょうか。

◇パウダーファンデーションを避ける

パウダーファンデーションはテクニック要らずで塗ることができ便利なアイテムですが時間が経ったときにほうれい線に溜まりやすいという特徴もあります。
メイクをして数時間経ったあとにほうれい線にファンデーションが溜まりやすい方はパウダーファンデーションを避けた方が無難でしょう。

パウダーファンデーションの代わりにリキッドファンデーションやクリームファンデーション、BBクリームを使うのも、ほうれい線を目立たなくさせるひとつの方法です。

◇ほうれい線の上にファンデーションを塗るのをやめる

ほうれい線は、その上にいくらファンデーションを塗っても隠すことはできません。塗ったファンデーションが時間とともにほうれい線に溜まってきて、余計にほうれい線を目立たせてしまう原因にもなります。

そこで思い切ってファンデーションを塗るときにはほうれい線の部分には塗らないという方法もあります。
「ファンデーションを塗らない部分があっていいの?!」と思われる方も多いのですが、現在のトレンドは毛穴などが気になる部分を中心にファンデーションを塗り、それ以外は薄くする(または塗らない)というのが主流です。

ファンデーションを塗るときは頬(目の下の三角ゾーン)を中心に塗り、伸ばすときはほうれい線にかかるまでの範囲にし、ほうれい線上にファンデーションを乗せないようにしましょう。

口周りにファンデーションを塗るときも、ほうれい線にかからないように注意しましょう。



ほうれい線を目立たなくさせるメイクのテクニック



ほうれい線はメイクで隠せないからといってファンデーションも塗らずにそのままにしておくの?と思われたかもしれません。

ここではほうれい線を目立たなくさせるためのテクニックをご紹介します。

ほうれい線を目立たなくさせるために気をつけるポイントはほうれい線の始点、口角、チークです。

ここではそのポイントについて解説します。

◇[テクニック1]ほうれい線のスタートポイント(始点)となる小鼻を明るくする

まずアプローチしていただきたいポイントは小鼻です。小鼻はほうれい線のスタート地点ですが、ここをポイント的に明るくすることで、ほうれい線を視覚的に目立たなくさせるテクニックです。

[メイク方法]
  • 1.肌より少し明るめのコンシーラーを小鼻の横におく(ほんの少量でOK)
  • 2.コンシーラーブラシでなじませる。広範囲に広げるのではなく、ほうれい線の始点をカバーする意識で。
コンシーラーはクリームタイプかリキッドタイプがおすすめです。

◇[テクニック2]口角を明るく引き上げて見せてリフトアップ効果を

次に注目すべきポイントは口角です。

あまり気づかないポイントですが、どんな人でも下唇の底~口角にかけてのラインがぼんやりしています。また、そのぼんやり具合は年齢とともに強まり、このぼんやりした口角がお顔全体が下がったような印象を与えてしまいます。

この部分をコンシーラーでスッキリと見せることで、お顔の印象アップとリフトアップ効果の両方を期待することができます。

[メイク方法]
  • 1.肌より少し明るめのコンシーラーを下唇から口角に向かって塗る(ほうれい線にかからないように注意)
  • 2.コンシーラーブラシで下から上に向かってなじませる。
コンシーラーはペンシルタイプかリキッドタイプが便利ですが、[テクニック1]で使用するものと同じものを使って大丈夫です。

◇[テクニック3]チークで頬をふっくら見せる

チークに苦手意識を持つ方も多いのですが、チークで頬をふっくら見せることもほうれい線を目立たなくさせるには有効です。
大事なのはチークの色選びと塗る場所です。

[色の選び方]

ほうれい線が気になる40代以降の女性におすすめなのがツヤのあるベージュ系チークです。
チークが苦手と感じる理由の一つに「濃くつきすぎてしまう」というのがあります。まずはピンクやオレンジが強すぎないものを選びましょう。ブルーベースの方はピンクベージュ、イエローベースの方はオレンジベージュがお似合いになりますが、自分の似合うチークがわからないという方はプチプラアイテムから薄めのカラーをいくつか選んでみてください。テスターで試した時に濃くつきすぎないものを選びましょう。
頬をふっくら見せるためにはほどよくツヤのあるチークが適しています。マットすぎず、ギラギラしすぎない、ほどよいツヤ感のあるチークを選びましょう。

[メイク方法]
  • 1.チークをブラシにとり、一度手の甲(またはティッシュの上)にトントンと筆を置いて粉をなじませる
  • 2.目の下、頬骨の高いところにビーンズ型にふわっとチークを乗せる。このときほうれい線のところまでチークをのせないように注意する。
できればチークブラシがあると便利です。附属のブラシは小さく、どうしても濃くつきすぎてしまうので、苦手意識がある方こそチークブラシを使うことをおすすめします。100円ショップのプチプラのチークブラシでOK。



まとめ



ほうれい線は隠そうとしてファンデーションを塗れば塗るほど、シワに溜まって目立ってしまいます。
ほうれい線に直接アプローチするのではなく、小鼻・口角・チークで目立たなくさせるテクニックを使って、視覚的に目立たなくさせるのが有効です。


ですが、朝、慌ただしくメイクをしているのでコンシーラーやチークまで手が回らない、という方もいらっしゃるでしょう。そんな方におすすめなのが桜花媛ナチュラルBBクリームです。
オールインワンなので下地不要 、化粧水のあとに塗るだけ。仕上げのパウダーも不要です。
仕上がりは素肌感のある自然な質感で、作りこみすぎないナチュラルさが魅力です。

隠したいところをふんわりカバーしてナチュラルな素肌感を作れる秘密は豊富な4色展開にあります。
4色から自分の肌にぴったりのカラーが見つかるので、”塗った感”がなく自然に肌印象をアップさせられるのです。

まずは気軽にお試しいただけるよう、お試しサンプルをご用意しております。購入後のお電話等はいたしませんので、ぜひお気軽にお申込みください。



この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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