【夏だ!フェスだ!推し活だ!】真夏の紫外線対策!絶対に焼きたくない日のベースメイク術 |BBクリームの桜花媛

アウトドアレジャーや音楽フェスなど、夏のイベントが近づいてきました。夏の屋外のイベントで気になるのが紫外線と日焼けです。
屋外で長時間過ごす日は、「絶対に焼きたくない!」と強く願う方も多いのではないでしょうか。
日焼け止めを塗るだけでは心もとない…という方に、今回はBBクリームとパウダーファンデーションを使った「絶対に焼かない夏のベースメイク術」をご紹介します。一本で何役もこなすBBクリームの魅力から、さらに強力な紫外線対策、そして肌質別のパウダーファンデーションの選び方まで、徹底解説していきます。ぜひ参考にしてください。
夏のレジャー、日焼け対策は万全ですか?
◇夏のレジャーは紫外線対策が必須
屋外での推し活や音楽フェス、キャンプや海水浴など、強い日差しを長時間浴びる状況では紫外線対策が欠かせません。紫外線を浴びると肌が赤くなり、ヒリヒリするだけでなく、シミやそばかす、シワやたるみを引き起こしたり、肌のバリア機能を低下させてしまうことによりニキビの原因にもなってしまいます。
[参考記事]紫外線を浴びるとニキビの原因に!日焼け止めの選び方・使い方についても詳しく解説
◇日焼け止めを塗ったのに日焼けしてしまうのはなぜ?
このコラムをお読みの方の中には、「日焼け止めを塗っていたのに日焼けしてしまった」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。日焼け止めを塗ったのに日焼けをしてしまった理由として考えられるのが
- 製品の紫外線防御機能が低い
- 必要量を塗っていない(塗る量が少なすぎる)
- 汗や水で流れ落ちてしまった
日焼け止めは日常生活での紫外線を防ぐのに適したものから、レジャーなど強い紫外線を防ぐものまで様々あります。屋外レジャーを楽しむのでしたら、「SPF50+、PA++++」などの日焼け止めが適しています。そうではなくSPF値、PA値の低いアイテムを使っていた場合は、レジャーシーンでは日焼けをしてしまう可能性があります。
また、日焼け止めは必要な量をムラなく均一に塗らないと十分な日焼け止め効果が得られません。製品に表示されているSPF,PAなどの日焼け止め効果を表す数値は、皮膚1平方センチメートル当たり2mgを塗ったときの紫外線防御効果を示しています。これは顔であればだいたいパール粒2粒くらいなのですが、多くの場合これより塗る量は少ないのではないでしょうか。
日焼け止めは汗や水で流れ落ちてしまうため、2~3時間ごとに塗り直しをすることが推奨されています。お出かけ前にしっかり日焼け止めを塗っても、数時間後には汗等で流れ落ち、日焼け止め効果が薄れている可能性があります。
◇一本で万能!BBクリームが夏のレジャーにもおすすめの理由
忙しい朝や、できるだけ荷物を減らしたい外出時。ベースメイクに何本も重ねるのは大変ですよね。そこでおすすめしたいのが、BBクリームです。◇メイクとUVカットを両立!BBクリームの多機能性
BBクリームは、乳液・美容液・化粧下地・ファンデーション、日焼け止めなどの機能を1本に集約した多機能アイテムです。1本でベースメイクが完成するため時短になるのはもちろん、複数のアイテムを塗り重ねなくてよいため、宿泊を伴うアウトドアレジャーやフェス、推し活のときにも持ち物が少なくて済みます。また、下地・日焼け止め・ファンデーションとたくさんのアイテムを塗り重ねなくてよいため、暑さによる化粧崩れが気になりにくいというメリットもあります。
「絶対焼きたくない」日の徹底対策:BBクリーム+パウダーファンデーションで紫外線をブロック

BBクリームだけでもある程度の紫外線対策はできますが、長時間屋外に入る日で「絶対に焼きたくない!」という日や、屋外で長時間過ごす場合は、さらに一歩進んだ対策がおすすめ。それが、BBクリームの上にパウダーファンデーションを重ねるという方法です。
◇パウダーファンデーションが紫外線防御効果を高める仕組み
なぜ、BBクリームの上にパウダーファンデーションを重ねると、より強力な紫外線対策になるのでしょうか?- 物理的なブロック効果の向上 パウダーファンデーションは、その名の通り「粉」の集合体です。肌の上に薄い膜を形成することで、物理的に紫外線を跳ね返し、肌への到達を防ぐ効果があります。BBクリームで広範囲をカバーし、その上からパウダーでさらに薄いヴェールをかけることで、紫外線防御の層が厚くなり、より強固なバリアを作り出すことができます。
- 紫外線散乱剤の追加効果 多くのパウダーファンデーションに含まれる酸化チタンには、紫外線散乱剤として紫外線をブロックする効果があります。BBクリームに加えてパウダーファンデーションを重ねることで、UVカット効果が相乗的に高まります。
- 塗りムラのカバー BBクリームを塗る際に、どうしても生じてしまう塗りムラ。パウダーファンデーションを重ねることで、そのムラを均一にカバーし、どこから見てもムラなく紫外線から肌を守ることが期待できます。
メイク崩れを防ぎながら、さらに美肌を叶える重ね技

パウダーファンデーションは、余分な皮脂を吸着する効果も期待できます。これにより、テカリや化粧崩れを防ぎ、サラサラとした快適な肌を長時間キープできます。特に汗ばむ夏場には、この効果が非常に役立ちます。
また、パウダーファンデーションは毛穴や小ジワをぼかす効果もあり、BBクリームだけでも十分きれいな肌を、さらにキメ細かく、なめらかに見せてくれるでしょう。
肌質別!パウダーファンデーションの選び方

BBクリームにパウダーファンデーションを重ねるのがいいことはわかったけど、どんなパウダーファンデーションを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
ここからは肌質別におすすめのパウダーファンデーションをご紹介します。
乾燥肌
乾燥肌の方のパウダーファンデーションのお悩みは「粉っぽくなる」や「乾燥する」ではないでしょうか。乾燥肌の方がパウダーファンデーションを選ぶ際は、粉質がきめ細かく、しっとりした質感の物を選ぶとよいでしょう。また、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が含まれているものを選ぶと乾燥しづらくおすすめです。◇脂性肌
テカリや化粧崩れが気になる脂性肌さんには、皮脂吸着効果やテカリ防止効果に優れたパウダーファンデーションがおすすめです。パッケージに書かれた「皮脂崩れ防止」や「テカリ防止」「オイルコントロール」などの文言を参考に選ぶとよいでしょう。◇混合肌
Tゾーンはテカるけれど頬は乾燥するなど、部分によって肌状態が異なる混合肌さんには、サラサラしすぎず、しっとりしすぎないテクスチャーで、バランスの取れたタイプや、部分使いを工夫できるものがおすすめです。◇敏感肌
敏感肌の方は、配合成分に特に注意して選びたいですよね。できるだけ肌への刺激が少ないものを選ぶことが大切です。「低刺激」や無添加を謳うもの、アレルギーテスト済みのもの、ミネラルファンデーションなどがおすすめです。日焼けを徹底ブロック!正しい塗り方とポイント
BBクリームとパウダーファンデーションの組み合わせで、最大限のUV効果を得るためには、正しい塗り方も重要です。
◇BBクリームの正しい塗り方
BBクリームは適量(パッケージに表記がある場合はその量、表記がない場合はパール粒2粒大)をおでこ、鼻、両頬、顎の5点に置き、顔の中心から外側に向かって、指の腹やブラシ、スポンジで均一に伸ばしていきます。小鼻の周りや目のキワなど、細かい部分は丁寧に馴染ませましょう。夏場は化粧崩れを防ぐためにスポンジで顔全体を抑えて密着させておくとなお良いです。◇パウダーファンデーションの重ね方と注意点
BBクリームを塗った後、少し時間をおいて肌に馴染ませてからパウダーファンデーションを重ねましょう。清潔なパフで、パフの面積の2分の1程度にファンデーションがつくようにとり、まず顔の半分に塗り広げます。中心から外側へ向かって軽く押さえるように滑らせ、小鼻など凹凸のあるところはパフを追って細かく丁寧になじませます。半顔に塗り終えたらもう一度パフにファンデーションをとり、残りの半分を仕上げます。◇塗り直しで効果持続!日中のケアも忘れずに
どんなに高性能な日焼け止めやベースメイクでも、汗や皮脂、摩擦によって効果は薄れていきます。特に屋外で長時間過ごす日は、2~3時間おきを目安に塗り直しを行うことが重要です。◇パウダーファンデーションをきれいに塗るコツ
パウダーファンデーションを塗る際に大切なポイントはパフを常に清潔にしておくことと適量を塗ることです。パフを洗わずに繰り返し使っていると、皮脂や汚れなどが付着してファンデーションがきれいにのりません。できれば1回使うごとにきれいに洗っておきましょう。毎日洗うのが面倒な方は、パフを複数用意しておき、毎日新しいパフでメイクをし、手持ちのものがすべて使用済みになったらまとめて洗う、といった方法もおすすめです。
また、パフに何度もパウダーファンデーションをとって塗り重ねる必要はありません。上にも書いたように、1回パフにとった料で半顔を塗るのが適量です。
まとめ
一本でメイクとUVカットを叶えるBBクリームをベースに、さらにパウダーファンデーションを重ねることで、紫外線防御効果を高め日焼けを防ぐメイク術をご紹介しました。
ご自身の肌質に合ったBBクリームとパウダーファンデーションを選び、快適なつけ心地と美しい仕上がりを両立させましょう。<正しい塗り方と、こまめな日中の塗り直しで、UV効果をしっかり持続させることが大切です。
桜花媛のBBクリームは、植物由来の保湿成分を配合ししっとりした使い心地と崩れにくさが特徴の日本製BBクリームです。
豊富なカラー展開も特徴で、肌の色に合う自然な仕上がりが叶います。自分の肌との相性やカラーの違いを試せるよう、お好みのカラー2色を選べる「お試しサンプル」をご用意しているので、ぜひ下記よりお気軽にお申し込みください。
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この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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