オリーブオイルを使った肌の保湿について|BBクリームの桜花媛

オリーブオイルを使った肌の保湿について
オリーブオイルを使って、お肌の保湿のためのスキンケアができるのをご存知でしょうか。
「オイル」と聞くと、ベタベタするイメージがあるので、「本当にスキンケアなんてできるの?」と疑ってしまいますよね。
とはいえ、オリーブオイルは誰もが簡単に手に入れられるものなので、もしそれでスキンケアができるなら、やってみたいものです。
そこで今回は、オリーブオイルを使ったお肌の保湿についてご紹介いたします。
肌の保湿にオリーブオイルを使うメリット・効果とは?
オリーブオイルを使うメリットとして、3つのことがあります。
1つ目は、オリーブオイルには、美容成分が豊富に含まれていることです。
オリーブオイルには、抗酸化作用があるだけでなく、オレイン酸やスクワランなど、美容液に使われる成分が含まれています。2つ目は、乾燥を防げることです。
お肌の乾燥を防ぐためには、少しの油分でお肌に膜を張り、水分が蒸発するのを防がなければなりません。そこでオリーブオイルを使うことで、それができるようになります。
3つ目は、お肌への刺激が少ないことです。
オリーブオイルは、お肌の成分と似ている成分でできています。そのため、お肌への刺激が少ないです。
そういったことから、オリーブオイルはお肌トラブルを招く可能性が低いため、スキンケアに向いています。
肌の保湿の為の上手なオリーブオイルの使い方とは?
では、オリーブオイルをどのような使い方をすれば、お肌の保湿ができるようになるのでしょうか。
オリーブオイルを1滴もしくは2滴お肌に浸透させるだけで、その保湿効果が期待できます。
おすすめは、夜寝る前のスキンケアの際に、これを行うことです。
夜の間に起こるお肌の乾燥を防いでくれ、翌日の朝になってもお肌がしっとりしています。
また、オリーブオイルを使って洗顔を行うのも、保湿効果があります。
メイクオフをした後の洗顔の前に、オリーブオイルを1滴もしくは2滴お肌に浸透させてから洗顔を行うことです。
洗顔したらオリーブオイルの効果がなくなってしまうように感じますが、洗顔でお肌が乾燥するのを防げます。
必要以上にお肌の脂質を洗い流すのを防ぐのは、保湿のためのスキンケアの基本です。
肌の保湿にオリーブオイルを使う際の注意点とは?
お肌の保湿のためにオリーブオイルを使う際、2つの注意すべき点があります。
・美容用のオリーブオイルを使う
肌の保湿にオリーブオイルを使う際には、美容用のオリーブオイルを使い、食用のオリーブオイルは使わないことです。食用のオリーブオイルにも美容効果のある成分が豊富に含まれています。
しかし、食用のオリーブオイルはあくまでも食用です。
お肌につけるためにつくられたオリーブオイルの方が、お肌に優しくつくられており、不純物も少ないです。
オリーブオイルの保湿効果をえたい場合には、美容のためにつくられたオリーブオイルを使いましょう。
美容用のオリーブオイルはドラッグストアなどで簡単に購入できます。
・脂性肌やニキビ肌の方はオリーブオイルの使用を避ける
脂性肌やニキビ肌の方にはオリーブオイルを使うのはおすすめできません。なぜなら、脂性肌やニキビ肌の方は、お肌の脂分が多い状態です。
それなのにそこにオイルをつけてしまうと、余計にお肌をベタつかせることになってしまいます。
脂性肌やニキビ肌の方は、専用のスキンケアを行いましょう。
お肌の保湿のためにオリーブオイルをスキンケアに取り入れるだけで、しっとりしたお肌を手に入れられます。
1滴もしくは2滴でOKなのでコスパも高く、簡単に始められる保湿方法なので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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