クッションファンデの選び方。使うことのメリットは？｜BBクリームの桜花媛
韓国発祥のクッションファンデーションは、定番のファンデーションとして若い女子の間で人気が高まりつつあります。現在ではさまざまなメーカーからクッションファンデが販売されていますが、どのようなファンデーションなのかわからない人も少なくないのではないでしょうか？
今回は、クッションファンデの特徴や、クッションファンデの選び方などについてご紹介します。
クッションファンデの特徴
クッションファンデーションは、「クッションにリキッドファンデーション含ませたファンデーション」であり、みずみずしい肌感を出したい方におすすめです。パウダータイプでは出しにくい、肌ツヤを出すことができます。
クッションファンデは、乾燥肌の人から多くの支持を得ており、ファンデーション自体に下地も含まれているため、朝の忙しい時間にもササッと化粧ができるのがうれしいポイントです。クッションファンデは時短メイクをしたい人にもおすすめです。
クッションファンデの選び方。この項目をチェック！
現在さまざまなクッションファンデがお店には並んでいますが、製品ごとによって特徴が違います。
せっかく選ぶなら自分にぴったりなクッションファンデを選びたいものです。
クッションファンデを選ぶ際のポイント・選び方についてみていきましょう。
ツヤ肌・マット肌など、なりたい肌向きのファンデーションか？
自分がなりたい肌、目指している肌質に合ったファンデーションを選ぶようにしましょう。特に肌のゴワツキが気になる方にはツヤ肌のクッションファンデ、時間が経つと肌のテカリが気になる方にはマット肌のクッションファンデがおすすめです。敏感肌の人はアルコールフリーかどうかもチェック
アルコール入りのコスメは痒みや刺激を生み出しやすいです。そのため敏感肌の人は、アルコールフリーかどうか確認をして、クッションファンデを選ぶようにしましょう。カバー力で選ぶか、ナチュラルさで選ぶか？
基本的に、クッションファンデは液体状のため、しっかりと肌に密着しやすくカバー力が高いです。しかし製品によっては、カバー力よりもナチュラルさを大切にしているものもあります。自分の目指す肌の雰囲気に合わせて、選ぶようにしましょう。充分な保湿効果があるか？
特に乾燥肌の人は、ファンデーションにヒアルロン酸・セラミド・スクワランが含まれているか確認してみましょう。これらの成分は保湿効果が期待できるため、刺激を受けやすい乾燥肌にもおすすめです。SPFやPAの度合いは？
日焼け・紫外線が気になる人にとって、ファンデーションで気になるのはSPFやPAの度合いでしょう。これらの度合いが高ければ高いほど紫外線を防ぐ効果がありますが、その分、肌への負担がかかるものもあるため注意が必要です。肌にあったファンデーションのカラーか？
クッションファンを選ぶ際には、肌にあったファンデーションの色を選ぶことも重要です。肌よりも明るすぎると大きく見え、ダークな色だとくすんだ見た目になります。購入前に一度試してみて、自分の肌に合ったものを選ぶようにしましょう。
室内に長くいる人はSPFやPAの数値が低いクッションファンデを、野外で活動する人はSPFやPAの数値が高いクッションファンデをと、自分の生活に合わせたクッションファンデを選ぶようにしましょう。
クッションファンデ以外で時短メイクをするには
クッションファンデのデメリットは、不衛生になりやすいことです。
ファンデーションが含まれた湿り気のあるスポンジ部分は、雑菌が繁殖しやすい環境でもあります。
また、使えば使うほど肌の汚れがついていくため、衛生的に保つためには定期的にスポンジを洗う必要があるでしょう。
もし「衛生面が気になるけど時短メイクをしたい」と考えているのでしたら、「BBクリーム」もおすすめです。
BBクリームには、メイク下地・コンシーラー・ファンデーションのすべてが含まれているため、短い時間で化粧をすることができます。
基本的にチューブに入っているので、衛生面での心配もありません。
もし肌につけるものが不衛生だった場合、肌荒れ・ニキビなどの肌トラブルが起こることもあります。肌を健康な状態で保ちたいと考えているのでしたら、衛生的なコスメを選ぶことをおすすめします。
クッションファンデを選ぶ際には、自分の肌に合うものを選ぶことが大切です。
さまざまな点をチェックして自分にぴったりなクッションファンデを選ぶようにしましょう。
この記事を書いた人 -WRITER-
アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB（ラボ）の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ（桜）」から生まれました。
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