ホーム >  BBクリームコラム一覧 > 知識 > クッションファンデにはどんなチークが合う?|BBクリームの桜花媛


クッションファンデにはどんなチークが合う?|BBクリームの桜花媛


クッションファンデにはどんなチークが合う?|BBクリームの桜花媛


クッションファンデを使うと潤いがあるきれいな肌に仕上げることができます。そのため、クッションファンデは多くの人から注目されているコスメです。クッションファンデで美しい肌をつくった後は、チークを付ければより健康的で自然な仕上がりとなります。
ここでは、クッションファンデを付けた肌の質感に触れるとともに、どんなチークがクッションファンデに合うのか解説していきます。



チークを塗る前のクッションファンデを付けたての肌の質感



クッションファンデを付けたての肌は、どのような状態になるのでしょうか。クッションファンデは、水分を多く含むという特徴があります。そのため、クッションファンデを塗りたての肌は、特にみずみずしくツヤのある仕上がりになります。

また、クッションファンデはカバー力が高いので、気になる箇所もファンデーションを厚塗りする必要はありません。クッションファンデなら、ファンデーションをポンポンと軽い力で肌にのせていくだけでメイクが完了し、薄付きでもシミやしわを十分にカバーすることが可能です。なかには、美容液成分を含んだ商品もあるので、クッションファンデを使うとプロがメイクをしたような艶やかで美しい、きれいな肌が実現します。

パウダー系のファンデーションを使っているために、「メイク後の肌が全体的に粉っぽい仕上がりになってしまう」などの悩みがある人は、クッションファンデの使用を検討してみるとよいでしょう。



クッションファンデに適したチークは「クリーム(練り)チーク」



クッションファンデを塗ったばかりの肌にのせるチークはどのようなものがいいでしょうか。チークにはさまざまな種類があるので、肌の質感に合わせて使い分けることがポイントです。

クッションファンデを付けた肌はツヤがある状態に仕上がっているため、チークは「クリーム(練り)チーク」の使用が適しています。クリームチークはしっとりした質感で、クリーム状になっていることが特徴です。クリームチークを使えば、粉っぽい仕上がりになる心配はありません。

クリームチークは直接指にとって、肌にポンポンとなじませるようにして使います。クッションファンデの後にクリームチークを使うと、頬により自然な赤みを演出することができるでしょう。



パウダータイプのチークはNG!その理由とは



パウダーチークはサラサラとしており、ドライな質感に仕上がるのが特徴です。しかし、パウダータイプのチークの場合、クッションファンデを塗った肌への使用は向いていないといえます。

クッションファンデとパウダーチークは、質感が調和しない傾向があり、油分の量の比率が合っていないために、パウダーチークが浮いてしまう恐れもあります。

市販されているチークにはさまざまな種類があるため、肌の状態や使いやすさ、目指すべき仕上がりなどによって、適切なチークを選ぶようにしましょう。


クリームチークは、クッションファンデだけではなく、BBクリームにも適しています。BBクリームには保湿力が高い成分が含まれているため、肌に付けるとツヤがある仕上がりになります。BBクリームを塗って肌を整えた後に、クリームチークを頬骨のあたりにのせていき、血色が良く潤いがある肌を実現しましょう。



この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
Twitter@sakuraprincesss
Instagram@sakuraprincess_jp