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BBクリームでニキビできる?ニキビ肌の方のBBクリーム選びとニキビを隠す塗り方|BBクリームの桜花媛


BBクリームでニキビできる?ニキビ肌の方のBBクリーム選びとニキビを隠す塗り方|BBクリームの桜花媛


気になる毛穴をばっちり隠してくれるBBクリーム。
化粧の下地に使っているという方も少なくはないのではないでしょうか?

美容液効果や日焼け止め効果も入っていて、ひとつで何役もこなしてくれるので、
一本持っているだけで時短にもなるのが嬉しいところ。
そんなBBクリームは、ニキビ肌でも使うことはできるのでしょうか?



BBクリームでニキビはできる?



ニキビ肌の方にとって心配なのが、BBクリームを使ってニキビができてしまわないかということですよね。 BBクリームは、毛穴をしっかり隠してくれるので、毛穴が埋まってしまい、 ニキビができてしまうのではないかと心配になってしまうところです。

では、BBクリームを使うとニキビができてしまうのか。答えは「どちらでもない」です。
選んだBBクリームがお肌に合わなければニキビができてしまいますし、 同じBBクリームを使ってもニキビができる方とできない方がいらっしゃいます。

そしてなによりも、BBクリームを使ってニキビができる原因として多いのが、
「綺麗に洗い落とせていない」ということや「クレンジングの仕方がお肌に負担をかけている」ということです。 したがって、自分の肌に合ったBBクリームを選ぶことや、お肌に負担をかけない洗顔の仕方が大切です。

BBクリームでも、ニキビ肌でも使えるBBクリームや、ニキビのできにくい鉱物油フリーのBBクリームも販売されているので、 成分表をよく読んで購入するようにしましょう。



ニキビ肌の方の為のBBクリームの選び方



そもそも、ニキビはどうしてできてしまうのでしょうか。
ニキビができてしまう原因としてホルモンバランスが関係しています。

ホルモンバランスが不安定であったり、皮脂分泌に関係するホルモンが多かったり、生理前のホルモンバランスの変化であったりです。
これらを原因として、お肌のサイクルが乱れ、毛穴に皮脂や汚れが詰まったままの状態になってしまい、ニキビができやすくなってしまいます。
さらに、化粧が綺麗に落とせていない場合や、お肌の乾燥もニキビができる原因となってしまいます。

それでは、ニキビができやすい方はどのようなBBクリームを選べば良いのでしょうか。
ニキビ肌の方の場合、毛穴に蓄積されないようなものを選ぶのがポイントです。
そして、お肌が脂っぽい方はオイルフリーのもの、お肌が乾燥しがちの方は保湿成分が多く入ったものを選ぶと良いでしょう。



BBクリームでニキビやニキビ跡を隠す塗り方



「ニキビやニキビ跡が気になるけれど、お化粧を重ね付けすると悪化してしまいそうで・・・」と、
不安になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ニキビやニキビ跡はコンシーラーで隠しているという方もいらっしゃるかもしれませんが、
コンシーラーの油分でかえって悪くなってしまった経験のある方もいらっしゃることでしょう。

ニキビ肌に対応しているBBクリームであれば、ニキビ肌でも自然な仕上がりでニキビを隠すことができます。
BBクリームでニキビやニキビ跡を隠したい場合、他の部分との凹凸をなくす塗り方をすることがポイントです。
したがって、いつものようにBBクリームを満遍なく顔全体に伸ばした後少量だけ指にとり、気になる部分に優しくタッチしながら塗ります。

乾燥していることによってニキビができている方は、重ね付けすると粉を吹いてしまうようになってしまうので、
BBクリームを塗る前にニキビ部分の保湿をしっかりしておくと良いです。

BBクリームは元々、傷や気になる部分を隠す為に開発されたものであったと言われています。
自分のお肌に合ったBBクリームを選んで、つるすべ肌感を手に入れましょう。



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アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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