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化粧下地で毛穴をしっかりカバーする方法|BBクリームの桜花媛


化粧下地で毛穴をしっかりカバーする方法|BBクリームの桜花媛


化粧下地はベースメイクをするうえでの必需品です。
しかし、「化粧下地を使うとなんだか毛穴が目立っているような気がする」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毛穴はできれば、隠したいところです。
そこで今回は、化粧下地で毛穴をしっかりカバーする方法についてご紹介いたします。



毛穴が目立ってしまう原因とは?毛穴の種類にはどんなものがある?



一口に毛穴が目立つといっても、毛穴にはそれぞれ種類があるので、それぞれに合った原因が分かっていないと化粧下地でのカバーもしにくいです。
毛穴の種類として、主に以下の4つがあります。

  • 赤毛穴

  • これは、オイリー肌や混合肌の方に多い毛穴で、皮脂が過剰に出て酸化したことによってお肌が炎症して、目立っている状態です。
    小鼻周りから頬にかけて赤みによる毛穴がある場合、このタイプであると考えられます。

  • 白毛穴

  • 皮脂が出やすいTゾーンに発生しやすい毛穴で、白くブツブツになっています。
    皮脂と古い角質が混ざり合うことで固まって角栓になり、毛穴を広げます。
    顎や眉間にざらつきがある場合は、この毛穴である可能性が高いです。

  • 黒毛穴

  • 黒毛穴は、角栓の酸化がすすんで黒ずみになった状態です。
    また、毛穴周りにメラニンが溜まることによって、黒ずみのようになっている場合もあります。
    毛穴が黒く見える場合は、黒毛穴です。

  • 肌色毛穴

  • 特に変色しているわけではないけれど、毛穴が目立っているという場合、肌色毛穴である可能性が高いです。
    肌色毛穴は、お肌の弾力が減り、たるむことによって発生する毛穴です。
    この場合、メイクによってさらに毛穴が目立つことが多いです。



毛穴のテカリや赤み、毛穴落ちにはどんな化粧下地を選んだらいい?



「私の毛穴ってどんな化粧下地を選んだらいいの?」と思っている方もいらっしゃることでしょう。
毛穴をカバーするためにはその種類によって、選ぶべき化粧下地が異なります。

黒毛穴と赤毛穴はカラーのついた化粧下地を選ぶのが良いでしょう。
黒毛穴や赤毛穴であるのに色のついていない化粧下地を選ぶと、ファンデーションを厚塗りする原因になります。
ファンデーションが厚いと化粧崩れして毛穴が目立ってしまいます。
それよりも、化粧下地のカラーでしっかりと黒毛穴・赤毛穴をカバーする方が良いでしょう。

白毛穴は皮脂吸着効果のある化粧下地を選びましょう。
白毛穴は皮脂が過剰に出ていることによってできているので、皮脂吸着効果のある化粧下地を選べば、皮脂が出ていても気にならないです。テカリがある場合も同様です。

混合肌の方の場合には、部分的に皮脂吸着効果のある化粧下地を使うと良いです。
そして、肌色毛穴と呼ばれる毛穴落ちしている場合には、保湿成分が含まれているものを選びましょう。
肌色毛穴は毛穴がたるんでいるので、乾燥すればするほど目立ちやすくなります。
乾燥を最小限に抑えるためにも、保湿成分の豊富な化粧下地を選ぶのがベストです。



毛穴をしっかりカバーするための化粧下地の塗り方・方法



毛穴をしっかりカバーするためには、化粧下地の塗り方も重要です。
手のひらにとってさーっと塗るだけではカバーできません。
額・鼻・両頬・顎に5点置きしてから、中央から外側に塗るのが基本です。

化粧下地でしっかりとカバーしたい場合には、手のひらと指ではなく、スポンジやブラシを使うのが良いです。
スポンジやブラシを使うと、小鼻周りなど細かい部分のカバーもできますし、ムラができません。
ただし、スポンジやブラシを使って化粧下地を塗る場合には、清潔に保つのが重要です。
使った後は綺麗に洗い、衛生的にしましょう。
化粧下地がついたままにしていると、次に使うときにムラなく塗れなくなりますし、細菌が繁殖してお肌トラブルの原因になります。

化粧下地をうまく使うことができれば、気になる毛穴も綺麗にカバーできます。
ぜひ、自分毛穴悩みに合った化粧下地を使ってみてください。


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アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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