イエローの化粧下地の効果と使い方|BBクリームの桜花媛
一口に化粧下地と言っても、様々なカラーの種類があるので、どれを使ったら良いのか分かりづらいところです。
何色の化粧下地を使ったら良いのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、イエローの化粧下地の効果と使い方についてご紹介いたします。
イエローの化粧下地の効果とは?
イエローの化粧下地には、お肌の色ムラを整えて、顔色をパッと明るく見せてくれる効果があります。
しみやくすみ、そばかすなどがお肌にできていると、素肌のままでは明るい部分と暗い部分の差ができています。
そこで、暗くなっているお肌の色を明るくしてくれるのが、イエローの化粧下地です。
イエローの化粧下地は、日本人本来のお肌のカラーに近いと言われています。
くすんでいるお肌にイエローの化粧下地をつけることで、お肌のカラーを整えることができ、明るい仕上がりにしてくれるのです。
イエローの化粧下地はどんな肌の方におすすめ?
イエローの化粧下地は、基本的にどんな方でもおすすめできる化粧下地です。
特にお肌の悩みがない方でも、イエローの化粧下地は多くの方に合うカラーであると言われています。
また、前述したように、しみやくすみ、そばかすで悩んでいる方もイエローの化粧下地がおすすめです。
ただし、濃いものや部分的なものだとイエローの化粧下地では隠しきれない場合があります。
イエローの化粧下地で色ムラを整えられるのは、お肌のトーンを整えれば目立たなくなる程度のものです。
濃いものや部分的なものの場合には、オレンジの化粧下地やピンクの化粧下地で整えたうえでコンシーラーなども使うのがおすすめです。
イエローベースのお肌の方には、イエローの化粧下地が合いやすいです。
お肌全体がくすんで見える場合には、イエローの化粧下地を使うことで、健康的なお肌に見せることができます。
イエローの化粧下地の上手な使い方とは?
イエローの化粧下地を使うことによって得られる効果は、お肌のカラーが健康的になることです。
そのため、部分的に塗るよりも全体的に塗って、全体のお肌のトーンをアップさせることが重要となります。
イエローの化粧下地を使う際に、しっかり塗りすぎてしまうと、黄色くくすんだ印象になってしまいます。
大切なことは、あくまでもナチュラルな仕上がりにすることです。
イエローの化粧下地の上手な使い方のポイントは、「全体に満遍なく薄く伸ばして塗る」ことです。
適量を手にとって額・鼻・顎・両頬に5点置きしたら、それを顔の中心から外側に向かって薄く伸ばしましょう。
ムラになるのが心配な方は、初めは少量から挑戦してみるのが良いです。
少量だと「イエローの化粧下地の効果はあるの?」と思うかもしれませんが、ファンデーションを塗った時の仕上がりが全く異なります。
イエローの化粧下地を使う際には、「全体的に薄く伸ばしながら塗る」ということを意識しながら使うようにしましょう。
他のカラーに比べて、ナチュラルな仕上がりと健康的なお肌になれるのが、イエローの化粧下地の良さです。
薄付きメイクを目指しているイエローベースのお肌の方こそ使ってみて欲しい化粧下地のカラーです。
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アスリジエLAB.編集部
桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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