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肌の保湿ケアの仕方・やり方の基本|BBクリームの桜花媛


肌の保湿ケアの仕方・やり方の基本|BBクリームの桜花媛


肌の保湿ケアの仕方・やり方の基本



お肌が乾燥しがちになってくると、保湿ケアを行うことが重要になります。
しかし、保湿ケアといっても、基本の保湿ケアをできているのか、自分ではよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、お肌の保湿ケアの仕方・やり方についてご紹介いたします。



肌の保湿ケアの重要性とは?



そもそも、どうしてお肌にとって保湿ケアは重要なのでしょうか。

お肌の健康を保つためには、お肌のターンオーバーが正常に保たれていることが必要です。
なぜかというと、お肌のターンオーバーが正常であることによって、古い角質を剥がれ落とすことができ、新しい皮膚へと生まれ変わることができます。
しかし、ターンオーバーが正常に保たれていないと、いつまでも古い角質がお肌に存在することになってしまうので、シミやニキビ、くすみなどの肌トラブルの原因になってしまいます。

お肌のターンオーバーを正常に保つためには、保湿を行うことが必要です。
保湿ケアを行い、お肌の表面にある角質層の潤いを保つことによって、お肌の外部からの刺激を保護するバリア機能が保たれたり、剥がれ落とすのを古い角質層だけに留めたりすることができます。



肌の保湿ケアの仕方・やり方の基本とは?



お肌の保湿ケアの基本のやり方の工程として、4つの流れがあります。

まず、洗顔を行います。

朝であれば、洗顔フォームなどを使わずにぬるま湯で洗うだけでOKです。
夜は、メイクオフをきちんとして、洗顔フォームでお肌についた汚れをしっかりと落としましょう。

次に、化粧水での保湿です。

化粧水を手のひらに500円玉大くらいの量をとって、お肌に馴染ませていきます。
叩かずに、お肌に吸わせるイメージで、馴染ませていきましょう。

それから、美容液を塗っていきます。

美容液とは、ヒアルロン酸などの保湿成分、美容成分を含んだ液やクリームのことです。

そして、最後に乳液・クリームを塗っていきます。

どちらかの使用でも構いませんが、乾燥が気になる時や年齢によって気になる肌悩みがある時は、両方使うことで整うこともあります。
お肌の状態や季節によって使い分けていきましょう。



肌の保湿ケアのポイントと注意点



お肌の保湿ケアを行うにあたって、3つのポイントと注意点があります。

1つ目のポイントは、洗顔を行う時に、必ずぬるま湯で行うということです。

熱いお湯で行ってしまうと、お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうので、乾燥を促してしまいます。
また、冷たい水で洗ってしまうと、お肌の血行が悪くなってしまうので、栄養が行き渡りにくくなってしまい、乾燥を促してしまうことがあります。

2つ目のポイントは、やり方の工程を前後させずに、順番通りに行うということです。

保湿ケアの基本のやり方というのは、順番を前後させてしまうと、保湿ケアの意味をなさなくなってしまいます。
それどころか、肌トラブルの原因となってしまうことがあります。
基本に忠実に、順番を守って行うということが大切です。

3つ目のポイントは、ベタベタする質感が苦手だからといって、乳液またはクリームの工程を省かないということです。

乳液またはクリームというのは、化粧水と美容液の成分が蒸発してしまわないように、蓋をするという役割があります。
そのため、乳液またはクリームをつけないままで保湿ケアを終えてしまうと、せっかく保湿したのに美容成分を蒸発させてしまい、乾燥を促してしまうことになります。
乳液またはクリームは必ずつけるようにしましょう。

基本の保湿の仕方を行うだけで、乾燥気味だったお肌を随分改善することができます。 とくに難しい工程はないので、毎日保湿ケアを行って健康的なお肌を保つようにしましょう。




この記事を書いた人 -WRITER-

アスリジエLAB

アスリジエLAB.編集部

桜花媛が運営するアスリジエLAB(ラボ)の編集員で構成。メイクやスキンケアのヒントをお届けしています。アスリジエの名前は「明日のわたしがもっと花開く」という願いを込めて、日本語の「あす」とフランス語の「スリジエ(桜)」から生まれました。
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